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明治村へ行ってきました!

こんにちは!

1年生は、愛知県犬山市にある明治村へ、学外研修に出かけました。

明治村には日本の近代建築の基盤となる建物が多く残され、重要文化財に指定されているものがたくさんあります。授業の中で出てくる建物を実際に自分の目で見ることができました。

午前中は学芸員の方の説明を聞きながら聖ヨハネ教会や東松家住宅の建物内部を見学し、午後からは各々興味のある建物を見て回りました。

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聖ヨハネ教会は、もともとは京都市の河原町にあった礼拝堂です。中世ヨーロッパの様式を基調としており、細部の装飾にはゴシックのデザインが組み込まれています。1階はレンガ造りで2階は木造でできており、屋根には軽い銅板を使い、地震が多い日本の地域の特性が考慮されていました。建物の随所にゴシック建築の特徴の尖頭アーチのデザインが見られました。

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東松家住宅は、もともと名古屋市の中心部の堀川沿いにあった商家です。明治20年代の後半までは油屋、その後は銀行として使われていました。その為、雨戸が鉄製になっていたり、階段に隠し収納があったりと、面白い防犯対策の設計がされていました。当時としては珍しい、木造3階建てでありながら、スキップフロアや吹き抜けがあり、どの部屋でも採光を取り入れることができる間取りなど、現代に通じる工夫が多くあり驚きました。

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帝国ホテルはフランク・ロイド・ライトが設計したことで有名の建物です。もともとは、東京都にあり、日本の迎賓館としての役割を担うために作られました。建物はレンガと幾何学模様に彫刻された大谷石で装飾されています。関東大震災では周りの建物の多くが倒壊や大きな損傷を受ける中、この帝国ホテルはわずかな損傷だけであったため「大震災に耐えたホテル」として一躍世界に広まりました。

このように普段、授業で習っていることを実際に自分の目で見て確かめ、体感して、新たな発見ができたことはとても楽しかったです。

住居学専攻で行く夏の研修旅行も楽しみです☆