農業研究会活動
稲作研究会:種蒔と看板作り!
こんにちは!稲作研究会広報班です!!4月23日に播種という作業を行いました。朝は雨が降らないか心配なくらいの曇り空でしたが、だんだん晴れてきて稲作日和という日になりました。
さて、今回行った播種とは種籾を蒔く作業です。蒔いた種籾は成長すると苗になります!田植えに向けて立派な苗が育つように、みんなで見守っていきます!!
またこの日、J作班は岐女米田の看板作りを行いました。とっても素敵な看板に出来上がり,立てることが待ち遠しいです!
<J作班 看板作り>
<播種の様子①>
<播種の様子②> 黄色く見えるのが種籾です。
<播種の様子③> 種もみを蒔いてから,土で覆います。
by:稲作研究会活動 広報班
今年度の稲作研究会活動,本格始動!
初等教育学専攻の伝統を受け継いだ活動,稲作研究会活動が今年度も本格的に始動しました!
3年生の新幹部を中心に,既に今年(2016年)に入ってから活動の準備を進めてきていました。
その準備を受け,4月7日に,稲作研究会活動に取り組む,初等教育学専攻の2・3年生全員が集まり,
今年度第1回目の稲作研究会活動全体会を実施しました。
全体会では,稲作研究会活動の意義や大切にしたいこと,そして,各役割からの年間の計画などが
伝えられました。
<稲作研究会活動第1回全体会>
4月16日(土)には,種子消毒と荒起こしを行いました。種子消毒は,丈夫な苗を育てるために必要な
作業です。種籾を消毒しながら水に浸す(浸種)を行います。これにより,発芽が進みます。待つこと
1週間,本日4月23日(土)に発芽した種を蒔く作業を行いました。
同時に,本日蒔いた種が生長したあかつきに必要となる,田んぼの準備も進めています。
田んぼを苗を植えてもよい状態にする第一弾,荒起こしを16日にしました。
<荒起こしの説明> <鍬の使い方の説明>
<荒起こし1> <荒起こし2>
<種蒔き>
私たち稲作研究会活動のモットーには,お米を育てるために,手と愛情をかけることがあります。
そのため,作業は手作業。もちろん荒起こしも。鍬を使って,自分たちの手で田を起こしました。
岐阜女子大学稲作研究会活動は,農繁期に入りました。今年も岐女米田で多くの実りがあるよう,
これからも活動を続けていきます!
今年の活躍:稲作
2015年もあと少しとなりました。
今年も学生たちは様々な活動を行ってきました。
その中の一つ、稲作では、自分たちで田んぼを耕し、苗を育てて植えて、刈り取るといったことを行ってきました。
その活動の集大成として、また活動にご協力いただいた地域の方に感謝を伝えるための収穫祭を開催。
準備は大変でしたが、多くの方に来ていただき、学生たちも達成感でいっぱいでした。
この活動後、年間の活動を振り返り来年度につなげる全体会があり、3年生が中心となって今年の成果と来年度への課題を発表しました。
2年生は「次は自分たち」という思いで、真剣に聞いていました。
このような世代交代、次世代へのバトンタッチが、学生たちの実践力を支えています。
収穫祭に向けて
3月より育ててきた「米」。実り,収穫し,脱穀まで行いました。いよいよ,今は,今年の実りに対して感謝をする収穫祭の実施に向けて励んでいます。
今年は,11月23日(月・祝)に行います。この収穫祭では,様々な「人・もの・こと」に対して,感謝の心を伝えています。今年もそれができるように収穫祭の幹部は夏から準備を進めています。
今年は,どんな収穫祭になるのか,今から楽しみですね。
実りの秋!~稲刈!~
9月15日に,手塩にかけて育ててきた稲を収穫しました。
稲作研究会活動が,3月より進めてきた米作り。米づくりも佳境を迎え,「収穫」を行いました。
岐女米田へ行くと,たわわに実った稲。「あれ?穂の色が違う。」 これは,もち米とうるち米の穂の色に違いがあることい気付いた学生の声でした。「なぜ?」と疑問が。この疑問をもつことが大切な出発点。リーダーが「今日はうるち米のみ収穫します。」と発する。すると,「えっ,そうなの?なぜ?」とまたまた疑問。
このように疑問に思ったことから出発し,それを子供たちにどう教えていくのか,そのためには,何をどこまで知っている必要があるのかを考え,学んでいくことが必要になります。疑問を持った学生の皆さんは,どこまで自分で課題解決をできたでしょうか?
さて,次回はもち米の収穫と,干してある稲を脱穀することが待っています。まだまだ手をかけていくことが必要ですね。
<実りを迎えた田> <3年生による説明> <収穫1>