学校教育専修

オープンキャンパス

保育者・教育者をめざす人は、新しい学びに挑戦を!

 最近、「教育DX(デジタル・トランスフォーメンション)」という言葉をよく耳にします。「教育DX」とは、学校がデジタル技術を活用して、学びの方法を革新し、時代に対応した教育を確立することであると言われています。
 9月18日のオープンキャンパスでは、「教育DXとは?」をテーマに、体験授業を実施しました。その中で、本学初等教育学専攻の4年生が行っていることの紹介と体験をしました。紹介は、岐阜市の小学校での「GIGAびらき」での学生が実施した授業の様子です。小学校1年生が初めてタブレット端末を手にした時の使い方を子どもに紹介する授業の紹介です。体験は、「ゲームを通した学び」の一つを一緒に行いました。「遊び感覚で学んでいくことで、知識や考え方が身に付くのか」を卒業研究のテーマに掲げ、研究を行っている学生の研究を紹介した後、一緒にゲーム学習を行いました。高校生の皆さんは、感覚が鋭い! どんどんゲームで学びを進めていました!
 幼児教育・学校教育が「教育DX」により、大きく変わってきています。そんな変わっていく教育を、本学にて共に学び、考えていくことができたら・・・と願った体験授業でした。
       以下、体験授業時の様子をご覧ください。
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9月18日オープンキャンパスのタイトルは、「教育DXって何?」

 教育DXとは、学校がデジタル技術を活用して、学ぶ事柄や学びの在り方をこれからの社会に対応した教育に変革していくことです。
 このことを、今学校が行っているデジタル技術を活用した学びを紹介し、その一端を参加の皆さんに体験してもらうことで、これからの子どもたちの学びへの理解を深めます。デジタル技術の活用は、小学校以降だけでなく、幼稚園や保育園でもなされていきます。保育・教育に関心の皆さん、教育DXの世界にふみこんでみませんか。
 体験授業には、大学生も登場し、デジタル技術を活用した学びを紹介するとともに、大学に入学してからの学び・生活や成長してきたことなどを具体的に語ります。きっと参考になります。参加をお持ちしています。IMG_0187.JPG

8月20日のオープンキャンパスの紹介 ーメタバースにふれてみませんかー

 初等教育学専攻では、5月21日のオープンキャンパスにおいて、メタバースについて知り、親しんでいただく機会を設けました。メタバースの活用について大きな関心を集めている折、もう一度、メタバースに親しんでいただく機会を設けました。
 メタバースは仮想現実空間の一種です。現実世界と異なる仮想空間の中で、人々が交流したり、活動したりすることができる場所です。よさとして、現実に近いスムーズなコミュニケーションがとりやすい,実物をあらゆる角度からとらえることができる,物理的な制約がなくなることなどがあげられます。
 保育・教育に関心をもつ高校生の皆さんにとって、メタバースを活用した保育・教育を考えてみるのもよいですね。時代は変化していきます。保育・教育においては、どんなに時代が変化しても変えてはならないものを大切にするとともに、子どもの意欲的な学び・確かな学びのために新しいものに挑戦してみることも必要ですね。
 今回は、改めてメタバースの紹介とメタバース制作ソフトの講習を行います。一度、メタバースにふれていませんか。
 オープンキャンパスでは、体験授業の他、職員が本学の取り組みについてわかりやすく説明します。また学生も登場し、本学での学びのよさを体験を交えて紹介します。お楽しみに!

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8月6日のオープンキャンパスの紹介

 「保育園・幼稚園・こども園や小学校で求められているピアノ演奏とは?」をテーマに体験授業をします。
 保育・教育現場で、ピアノを弾くことを通して、子どもと心を通わす保育者・教育者の役割を理解し、そのために必要なピアノの実技についての知識や表現力を学ぶことができます。
 メタバース体験をしていただく時間も設けています。
 また、体験授業の中で、学生の学生生活を聴くことができます。7月17日・7月30日のオープンキャンパスでの学生の話は、参加者の皆さんにとって、有意義なものになり、大好評でした。今回も楽しみです。尋ねたいこと、遠慮せずに尋ねてくださいね。

        7月30日のオープンキャンパスでの交流会         

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  なお、当日13:30から「総合型選抜受験希望者事前講習会」を開催しま
 す。総合型選抜に関心のある方は、参加しませんか。

追記  保育者・教師者をめざす高校生の中で、ピアノが得意ではないと
   いう人がいますが、大丈夫です。本学では、大学に入学してから、4
   年間でピアノが弾けるような環境を整えています。   


 

保育者・教育者をめざす人、来たれ!7月30日のオープンキャンパスに

 保育者・教育者に求められるのは、専門性を高めるだけでなく、総合的な人間力を高めることにあります。本学初等教育学専攻では、4年間の大学生活で総合的な人間力を高めるための取り組みとして、3つの柱・・・ミュージカル活動、農業体験活動、紙しばい制作・読み聞かせを設けています。3つの柱をどのように進めているのか、進めていくことで、どんな力が育まれていくのかを取り組んできた先輩の学生と現在取り組り組んでいる学生の声をもとに紹介していきます。参加の高校生の皆さんと5人の学生(3年生と2年生)の交流会も設けています。また、メタバースの体験もできるよう準備しています。岐女大ならではの取り組みにふれてみませんか。お待ちしております。
 以下の3枚の写真は、学年を超えたつながりや思いやりの心・温かさが伝わってきます。本学が力を入れている「総合的な人間力を高める取り組み」が形となって表れているようです。

              4年生の先輩が2年生のミュージカルの練習を参観して、一言アドバイス!
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                卒業生が後輩のミュージカル公開に応援にやってきました! 215_0905 (2).JPG

               ミュージカル本番の前に、1~3年生が心を一つに!215_0974 (2).JPG