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点字を学ぶ

司書科目「情報サービス論」の補講で、点字について学びました。

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図書館、博物館、美術館などにおいて点字表示や触知案内図、点字ブロックなどの設置がすすんでいます。
今年4月岐阜市立中央図書館からも点訳経験者や音訳経験者を募集するお知らせがウェブページに掲載されていました。

「全ての人に本(情報)を」を掲げる図書館の司書を目指す学生として点字や点訳について理解し、情報のバリアフリー化の意義を学ぶ1日でした。

まずは「公共図書館と多様な支援」「触知案内図」「点字と電子書籍」「点訳と著作権」「点字のなりたち」「点字のルール」などについて学び、いよいよ実際に点字の練習です!!

点字は2列×3行の6つの点で表され、母音と子音の組み合わせによって表記されます。

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まずは練習帳(紙面)で...

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50音、自分の氏名、自己紹介、触知案内図でよく使われる用語などを練習。みんな真剣です。

そして...点字器で点字を書きます。今回は点字を凹面(裏面)から書く凹面点字器を使います。

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これからする作業に気付いた学生からは悲鳴が。。。
そうです!!!!!凹面点字器は裏面から書くので、右から...そして脳内で反転して書きます。
間違えながらもがんばる学生たち...徐々に慣れ、スピーディーにかけるようになった学生もいました。

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書いたら、凸面(表面)から確認。

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簡単な点字絵本にもトライ!
「読めた読めた!」という声も!!点字絵本には点訳以外にもさまざまな工夫があり、ただ単に文字だけの点訳ではないことも知ることができました。

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最後に、公共施設としての支援の周知の方法(例として千葉県ウェブページ)や論文からの最新研究動向の取得を学びました。この後、実際に公共図書館へ行き、点字についての調査課題があります。

学生のみなさん、課題レポートがんばってください!!

【感想】
学生「たった6つの点の組み合わせで50音がすべて表せるなんて、すごいと思った。」
学生「点字は見かけるが、今まで気にしたことがなかった。しかし、今回点目の不自由な人にとってどれだけ役立っているかということがよく分かった。」
学生「点訳は地味な作業だったが、図書館や博物館など、だれでも利用しやすいように配慮が必要なことを学んだ。」
学生「現代には様々な点字を打つ道具が出ていることも知れてよかった。」
学生「実際に読んだり打ってみたりした経験はほとんどなかったので、点字に対する理解がほんの少しではあるが深まった気がした。」
学生「ボランティアができるくらい上達したら、そういった活動に参加したいと思う。」
学生「今後は、街のどのような場所に点字表記があるのか注目したい。」

(学生の感想から)