観光専修

研究業績

研究活動

観光・英語専修では、観光学に関する研究を中心にした授業を開講しているが、地域との連携を特徴とした様々なフィールドワークを行い、研究が実践に結びつく取組みを行っている。
平成13年には、愛知県足助町からの依頼で「ひなまつり」の企画・実施を行い、また、平成16年までは、岐阜市からの依頼で、長良川鵜飼開きの企画を行なった。平成19年からは、長野県根羽村からの依頼で、「里山の自然を活かした観光活動」を行い、平成20年には、中華風饅頭「まんじゅう・根羽」の企画・販売を行った。平成21年には、地元食材である鹿肉を使った弁当「箱入り・根羽」を企画し、道の駅「ネバーランド」で販売した。
この企画は大好評のため、食材と調理法を変え引き続き5年間販売した。平成21年からは、中日本高速道路(NEXCO)の恵那峡サービスエリアの店舗改装とレストランの新メニューを提案した。翌年は長良川サービスエリアの店舗改装にも取り組んだ。平成24年には、飛騨JAからの依頼により、高山市国府町荒城地区の農業による地域おこしに取り組んだ。まず、農協間との共催で、岐阜市から同地区へのバスツアーを企画し、ツアーパンフレットを作成し、ツアーを実施した。翌年からは、荒城地区における地産・地消による「あらきれい弁当」を企画・販売した。平成25年には、長良川鉄道からの依頼で、「ハロウィーン列車」の企画を行なった。平成26年には、長良川鉄道の30周年記念行事として、「親子で行く列車の旅」を企画した。

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