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遠隔授業を紹介します!「計画と資料の収集」中編
2年生用のデジタルアーカイブの必修科目「計画と資料の収集」の第3回の遠隔授業の中編をアップいたします。
(3)振り返りが終わり、本日の内容に突入!
今回はデジタルアーカイブを作成する上でカギになる「資料収集のための計画を立てること」について学びました。
本学オリジナルの「デジタルアーカイブの資料収集・撮影・記録の基礎」というテキストを使って説明を受けます。
①デジタルアーカイブの目的は?
②みんなに必要とされるデジタルアーカイブとは?
③資料はどこまで集めたらいいか?(時間や予算)
④資料をどのように集める?(デジタル化の方法、利用許可についても)
を学びました。
ここがポイント:オリジナルテキスト
岐阜女子大学は専門資格「デジタルアーキビスト」発祥の地で、授業もオリジナルカリキュラムを構成しています。
そして長年のデジタルアーカイブ実績をもとに、オリジナルテキストもたくさん作成しています。
オリジナルテキスト・・・つまり岐阜女子大学でのみ入手可能ということです!
この授業で使っている「デジタルアーカイブの資料収集・撮影・記録の基礎」もそうです。
学生には事前に郵送済みですが、本学で作成=テキストデータを持っている ということで
グループウェア「サイボウズ」でPDFデータも渡すことができます。
つまり、大学が閉鎖になり、4月に大学へ一回も行っていなくても、第1回の授業からテキストを使った授業ができました。
手元で冊子のを見たり、iPadでフルカラーのデータを見たり、学生は思い思いに活用しています。
フルカラーの方が見やすい!
(4)例を紹介して学びを深めよう!
本学で行ってきたデジタルアーカイブを用いて、①~④について学びを深めていきます。
今日はデジタルアーカイブ専攻>デジタルアーカイブ・ラボ にある「長良川デジタル百科事典」を使いました。
(5)質問タイム!
難しい内容だったので、質問を受け付けました。
「とりあえずは大丈夫」とのこと。
このあと実習を行うので、そこで具体的な疑問が出てくるでしょう。
中編はここまで、後編は近日中にアップします。
次は実習に入ります!