初等教育学専攻

コア・カリキュラム

子ども発達専修

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カリキュラムの概要

本専修は、幅広い内容と専門的内容を目指し、岐阜県内各地の保育所・幼稚園・施設の協力のもとに、下記のようなカリキュラムを構成し、皆さんの保育士資格や教員免許状取得と、保育者になるための勉強・実習を支援しています。

カリキュラムの内容

カリキュラムの具体的な構成内容を紹介します。
↓ 下線部をクリックすると、講義内容をご覧いただけます。

専門基礎分野
音楽科基礎 図画工作科基礎 体育科基礎 保育内容総論 保育内容(健康)
保育内容(環境) 保育内容(人間関係) 保育内容(言葉) 保育内容(表現) 音楽実習
図画工作実習 体育実習
専門分野
保育原理 教育原理 保育者論 教師論 社会的養護
教育心理学 保育の心理学 幼児理解 教育相談Ⅰ 児童学概論
社会福祉 子どもの理解と援助 子ども家庭福祉 保育の計画と評価 教育課程論
乳児保育演習 障害児保育演習 子ども家庭支援の心理学 社会的養護内容演習 子どもの保健
病児保育 子どもの健康と安全 子どもの食と栄養 子ども家庭支援論 保育実践演習
子育て支援
講義内容の紹介

体育科基礎
"楽しく安全に運動を行うため"に、子どもの立場になって運動したり、保育者の立場になって授業を行ったりしています。運動や安全の知識と実践力を高めます。

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保育内容(環境)
学生自身が自然など身近な環境・素材などに触れ、遊ぶことによって環境構成の大切さを知ることを目指しています。壁面装飾の意義について検討するために、保育雑誌を参考にグループごとに作成します。楽しい活動ですが、学生は多くの労力と時間を要することに気づきます。また、授業時間外に、各自が野菜栽培を行い観察日誌を付けています。苗選びから鉢植え、水やりや肥料、害虫駆除など、体験からの学びを目的としています。

 

児童学概論
歴史や文化の中の子どもや社会政策の中の子ども、法の中の子ども、日本や世界の子どもの実態などできる限り多方面から取り挙げて「児童」理解を深めます。最終的にはスライドやビデオなどの映像を通して「子どもの幸せとは」を深く考えることを目的としています。

子ども家庭福祉
児童福祉施設を訪問し、直接施設の創り出している環境や関わっておられる人等に触れながら、施設の実態を学びます。また、児童福祉の現状を、新聞等報道を通して課題をつかみ、グループ討議をして、福祉の課題等理解を深めます。

子どもの食と栄養
離乳食に関する知識を学び、実習を通して調理のポイントを習得します。また、食育の模擬授業も行い、事前準備や発表の仕方も体得します。

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学校教育専修

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カリキュラムの概要

本専修は、幅広い内容と専門的内容をめざし、岐阜県内各地の小学校・中学校・幼稚園の協力のもとに、下記のようなカリキュラムを構成し皆さんの教員資格取得と教師になるための勉強・実習を支援しています。

カリキュラムの内容

カリキュラムの具体的な構成内容を紹介します。
↓ 下線部をクリックすると、講義内容をご覧いただけます。

専門基礎分野
国語科基礎Ⅰ 国語科基礎Ⅱ(書写) 社会科基礎 算数科基礎 理科基礎
生活科基礎 音楽科基礎 図画工作科基礎 家庭科基礎 体育科基礎
初等教科教育法(国語) 初等教科教育法(社会) 初等教科教育法(算数) 初等教科教育法(理科) 初等教科教育法(生活)
初等教科教育法(音楽) 初等教科教育法(図画工作) 初等教科教育法(家庭) 初等教科教育法(保健体育) 初等教科教育法(外国語(英語))
専門分野
特別支援教育 教職リサーチⅠ 教職リサーチⅡ 教師論 教育原理
教育心理学 教育制度 教育経営学 教育課程論 道徳教育の研究
教育方法論 教育の方法・技術 生徒指導論 教育相談Ⅱ(含むカウンセリング)

講義内容

音楽科基礎
保育者、教師として音楽指導するにあたり必要とされる基礎知識、豊かな表現力をピアノ奏法を通して修得します。
ピアノを習ったことがない人も、講義内外の練習を通して技能を身につけます。

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初等教科教育法(国語)
子どもの立場から国語科の持つ課題を徹底追究した授業のあり方を構想し、指導に転換する分かりやすい学修をします。
また、グループ討議を通して教材解釈の力を高め、指導案を立て、実際に展開する模擬授業を行って、批評し合います。

初等教科教育法(音楽)
「音楽」が必修教科として義務教育に位置付けられている意味を常に考えながら、指導内容と発達段階に応じた指導の在り方について実践的に学びます。

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教師論
学校教育における教師の役割と責務について、具体的な学校現場の実践を通して理解を深め、教育者としての資質を身につけます。

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