住居学専攻

授業の様子

基礎演習Ⅰ、Ⅱ[ 1年次 前後期 ]

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複数の教員によるオムニバス形式の講義・演習+建築物等の見学研修を行い、住居学専攻での学びの内容を概観する授業です。建築・インテリア全般にわたる内容の中から、作品づくりや見学会をとおして、専門分野の基礎を楽しく学びます。また同時に、建築・インテリア分野の業種、職種を知る機会とし、卒業後の進路をイメージするファーストステップの授業です。

設計論・製図Ⅰ[ 1年次 後期 ]

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1年前期の基礎製図でトレースを行った木造平屋建住宅を題材とし、その構造及び部材名について模型製作を通じて理解を深めます。基礎製図では意匠図(平面図、断面図、立面図)の図面の描き方を学びましたが、この授業では軸組模型を製作することで、立体的に建物を捉え、その成り立ちを理解します。その後、2次元上で構造図(伏図、軸組図)の描き方も学びます。また、3次元の建築物を立体的に2次元上でプレゼンテーションするための透視図法についても学びます。

CAD演習Ⅲ[ 2年次 後期 ]

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3次元CADソフト(VectorWorks)の基本的な操作法について学び、画像加工ソフト(Photoshop)を使い、プレゼンテーション用の建築パース表現に関する基本的な技術習得を目的とした授業です。木造住宅の外観、内観、鉄筋コンクリート造の事務所ビルの外観等を作成し、テクスチャー表現、アングル構成を学修します。3年次以降の設計論・製図、インテリアデザイン論・実習等のパース課題をスムーズに取り組むことができる授業内容となっています。

建築材料実験[ 3年次 前期 ]

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建築で用いる材料について、主として強度、変形などの機械的性質を把握することを目的とした授業です。材料としてはコンクリート、木材、鋼などを試験体とし、6~8名を1グループとして、それぞれの材料の基礎的な実験を通してその性質の理解を深めます。また、国家試験などに出題される建築材料に関する用語等の知識も深めます。

インテリアデザイン論・実習Ⅰ、Ⅱ[ 3年次 前後期 ]

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インテリアデザイン論で学修したインテリアの知識をもとに、居住空間であるマンションのリフォームと物販スペースのある料飲店のインテリアデザインを行います。住まいと店舗のそれぞれにコンセプトを決め、それに従った魅力的な内装設計を行いプレゼンテーション資料と模型を作成します。流通している実際の家具や内装材を調べながら作業を進めることと、クライアントに説明する仮定のプレゼンテーションを行うことより、社会人として仕事をする際に必要となる手順を学ぶ授業です。

ファニチャーデザイン論・実習Ⅰ、Ⅱ[ 3年次 前後期 ]

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家具は、インテリアイメージを決める要素として、また人間の身体との関係性が強いものです。授業では、人間工学的な視点から機能や寸法、構造などの基礎知識を身につけ、さらに家具の用途別機能を学び、扉、引き出しのある収納ボックスをデザインします。また、木が持つ特性、風合いなどを理解し、素材にあった使用場所も特定しながら制作を行います。

家具製作から構造を理解し、総合的なインテリアデザイナーを目指す授業です。

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