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道三まつり 書道パフォーマンス
4月6日に岐阜市で行われた「道三まつり」にて、本学も書道パフォーマンスで参加させて頂きました。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台がここ岐阜県であることから、岐阜ゆかりの戦国武将の名前を
大胆に揮毫!パフォーマンス後は長良橋のアーケード街に掲げて頂き、岐阜の街に賑わいを添えています。
その作品を揮毫者のコメントと共に紹介します。
「道」揮毫者:金杉 響(富山県立富山商業高等学校出身)
見せ場であるしんにょうを、潤渇のバランスを考えながら
丁寧かつ大胆に書くことを意識しました。道三の梟雄さを
しっかり表現できたと思います。
「三」揮毫者:小林 愛海(長野県 伊那弥生ヶ丘高等学校出身)
画数が少なく、バランスを取ることに苦労しました。
パフォーマンスは初めてでしたが、メンバーと協力し、
楽しく出来ました。
「信」揮毫者:金城 李美(沖縄県立北中城高等学校出身)
行書の一点一画の繋がりを大切に書きました。
道三まつりでのパフォーマンスだけでなく、アーケード街にも
飾って頂けるとのことで、より一層心を込めました。
「長」揮毫者:砂永 南波(埼玉県立大宮光陵高等学校出身)
信長の天下統一を意識し、堂々とした線質と、大きな筆でどのように
したら魅せられるかを考えながら表現しました。
「光」揮毫者:丸山 夏紀(新潟県立新発田高等学校出身)
行書の特徴である流れるように書くことを意識しながらも、
誰にでも読んで貰えるようメリハリをつけて書きました。
滑らかさと力強さが伝わると嬉しいです。
「秀」揮毫者:坂口 新奈(熊本県立御船高等学校出身)
字形や筆脈を意識しながら、大きく堂々と書きました。
沢山の練習を重ねてきたので、パフォーマンス後の
お客さんからの温かい言葉は本当に嬉しかったです。