子ども発達専修

オープンキャンパス

おいしいぶどう作りの秘密を探ります ~7/18オープンキャンパス

7月18日のオープンキャンパスにおける初等の体験授業は......
「岐阜の地理と販売品目」開拓の歴史~おいしいぶどう作りの秘密を探ろう!
をタイトルにお送りします。

小学校社会科の授業では、子どもたちが自分が住んでいる地域について学ぶという内容が位置付けられています。地域の自然や産業、人々の素晴らしさに触れ、子どもたちがふるさとにより一層誇りを感じて生活していけたら、何と素晴らしいことでしょうか。
今回の「ぶどう作り」は、長良川の北側に広がる岐阜市長良地区の誇る代表的な産業の一つです。授業ではまずそのぶどうを実際に食べて!!、甘さ、美味しさを実感してもらいます。そしてその秘密について、農家の人々の努力や工夫、自然条件(気候・地形)の面から考えます。

さあ、そこにはどんな秘密が隠されているのでしょうか。ぶどうの美味しさを実際に味わいながら、人々の智恵や努力について一緒に考えてみましょう。
※この授業は、小学校教員になるために学ぶ「初等教科教育法(社会)」という科目につながるものです。

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答えを出すのが難しい問題......について考えました!

6月27日のオープンキャンパスでは、「答えを出すのが難しい問題を"どう解く"か?」との内容で体験授業を行いました。
子どもって、いろんなことに「どうして?」と疑問を抱きますね。その中には大人でも答えることが難しい問題もあります。そんな問題について、いろいろな視点から考えて物事を判断し、自分なりの考えを見つけよう!という内容でした。

授業では、まず3年生の学生がペープサートを使ってお話をして、「うそ」をつくことについて考えてみました。次に4年生の学生が、自らの夢や目標を語りながら、「将来、何になりたいか」を問いかけました。これからの人生において、必ずしも答えが一つではない問題を、答えを出すのが難しいことを取り上げて、多様な視点で物事を判断し、人としてよりよい生き方を求める姿勢の大切さを共有しました。
この授業は、先生になるために学ぶ「教師論」や「道徳教育の理論と実際」などの科目の内容につながるものです。

参加いただいた皆さん、学生からの問いかけにも気さくに応じながら、積極的に授業に立ち向かっていただき、ありがとうございました。またぜひおいでくださいね。
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答えを出すのが難しい問題に挑戦! ~6/27オープンキャンパス体験授業

6月27日のオープンキャンパス、初等教育学専攻で予定している体験授業のタイトルは......

「答えを出すのが難しい問題を"どう解くか"」 です。

答えを出すのが難しい? 数学や物理の超難問?
......というわけではないのでご安心ください。「先生になりたい」学生の夢を実現させるための初等教育学専攻ですから、主役は「子ども」です。
子どもって、いろんなことに「どうして?」と疑問を抱きますね。その中には大人でも答えることが難しい内容もよく見られます。
さあ、そんな問題について、いろいろな視点から考えて物事を判断し、自分なりの考えを見つけてみましょう。

この体験授業は、本学に入学してから先生になるために学ぶ「教師論」や「道徳教育の理論と実際」などの科目の内容につながるものです。
梅雨と言いながら、これまであまり多くの雨は降っていませんが、なぜかこの日の天気予報は雨。
子どもたちに「どうして??? 当たらなかったらどうするの???」などと言ってもらって、天気を好転させてもらいましょうか。

多くの皆さんの参加をお待ちしています。お楽しみに。
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参加型紙しばいの体験 ~6/13オープンキャンパス

「"共感力を高める"紙しばいの魅力とは......」の体験授業に、積極的に参加していただいた高校生・短大生の皆さん、ありがとうございました。

大学生の紙しばい読み聞かせはいかがだったでしょうか。「参加型」の紙しばいによって教室中にかけ声が広がり、一体感を感じていただけたことと思います。
生活習慣をテーマにした紙しばいや、想像力を育てる紙しばいの鑑賞のあとには、各自でストーリーづくりに取り組んでいただきました。「時間が足りなかった」と感じられた方は、また次のオープンキャンパスにお越しくださいね。
また、今回の取り組みを生かして、ぜひ「紙しばいコンテスト」にもチャレンジ・応募してみてください。お待ちしています。
なお、紙しばい制作についての質問等がありましたら、いつでもお受けするので大学に問い合わせてくださいね。
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子どもの関わり方のヒント~5/23オープンキャンパス開催しました

5月23日のオープンキャンパスでは,体験授業「子どもの心の不思議にせまる」を行いました。

授業では,保育士や養育者として子どもに関わる時の「スキンシップの重要性」「表情豊かに子どもに接することの大切さ」について学んでいただきました。

また,体験授業の後半には,直接高校生が大学生に大学生活の様子を教えてもらう時間も持ちました。

直接,質問をできる時間があったことで,不安に思っていたことや様子について尋ねることができてよかったと,参加していた高校生も話をしてくれました。

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次のような質問がありましたので,ぜひ他の高校生への参考に紹介させていただきます。

1.大学1年生の時間割はどうなっていますか?

920分に1限目の授業が始まり,5限目が終わるのが18:00です。

・子ども発達専修,学校教育専修の学生は,それぞれ複数の資格取得を目指しています。そのため,月曜日から金曜日まで1日1コマ分程度空き時間があるものの,1限目から5限目まで授業があり充実しています。

・空き時間には,ピアノの練習をしたり,授業の課題に取り組むとあっという間の1日です!

2.どのような勉強をしますか? (1年前期の科目を基に話をしました。)

・「音楽科基礎」:ピアノ演奏技能を習得することが目標となる科目です。ピアノの習熟度別にクラスが分かれています。元々ピアノができる学生もいますが,ピアノをあまり弾いたことのない学生も個別指導をする中で上達していきます。

・「外国語(英語)科基礎」:小学校教育でも外国語活動が始まっています。英語を子どもたちに楽しく分かりやすく教えることができるように,歌やリズム,ゲームなどを使って語彙 や文法項目を指導する方法を勉強しています。

・「幼児と表現」:現在は、ミュージカル活動に関わって毎年来場した子どもたちに渡している手作りおもちゃを受講生で検討しています。

3.「女子大」の雰囲気ってどうですか・・?

・女子大というと,人間関係はどうなんだろうという不安があるかもしれませんが,専攻の仲間たちは,同じ夢に向かって頑張っている仲間たち。すぐに友達もでき,一人では頑張ることができなかったことも,お互いが刺激しあって一緒に夢に向かって努力することができる環境です!

本学では,オンラインを利用した個別相談会(予約制)も行っていますので,

来校が難しい方もぜひお気軽に専攻で学ぶ内容や資格のことについてお尋ねください♪