子ども発達専修

紙しばいコンテスト

紙しばいコンテスト一次審査

第6回紙しばいコンテストの一次審査が終了しました。今年度コンテストは、岐阜県・愛知県・三重県・静岡県の4県から、全124作品をご出品いただきました。

「テーマ性」「文章の構成」「作画」「演出」「幼児の関心・興味」の面から、全124作品から作品を審査・選出し、二次審査保育園へ読み聞かせに出向きます。審査結果は10月23日に発送予定です。

11月7日(土)・8日(日)のさぎ草祭では、出品いただいた全作品を、昭和の街頭紙芝居を模した読み聞かせ実演で披露させていただきます。是非、お越しください。

YS1_4819.jpg

YS1_4824.jpg

〈読み手は何度も練習。実演を見ながら審査します〉

YS1_4760.jpg

宇宙のシーンは、1年生とは思えない画力〉

DSC_0052.jpg

〈時計の歴史がテーマ。まるで図鑑のような作品〉

DSC_0040.jpg

〈食育・野菜を克服する成長を描いた作品〉

YS1_4786.jpg

〈仲間と母を探す大冒険〉

YS1_4810.jpg

〈友だちになるために、努力を続ける魅力的なキャラクター〉

YS1_5006.JPG

〈貼り絵で作画する工夫も〉

紙しばいの魅力に迫ります ~6/14オープンキャンパス体験授業

6月14日のオープンキャンパス、初等の体験授業は「紙しばい」にスポットを当てます。題して「子どもの想像力を高める紙しばい。その魅力を感じ取ろう」

紙しばいは誰もが幼少期にお世話になりましたね。「次、どうなるんだろう......」 ドキドキしながら、絵が描かれた大きな画用紙が一枚めくられるのを凝視していた頃、思い出しませんか。
今回の体験授業では、幼稚園や保育所に欠かせない、この紙しばいの鑑賞や制作を体験してもらおうと思います。

そして、岐阜女子大学では毎年「紙しばいコンテスト」を行っていますが、次のURLで示したページに、昨年度行ったコンテストの創作部門大賞作品「わらびもち」と物語大賞作品「よっちゃんと まほうのふうせん」を動画で紹介しています。ぜひご覧ください。
https://gijodai.jp/shotou/info/2020/05/1315.html

また6回目になる今年の募集についても、次のページで案内しています。あなたも挑戦してみませんか?
https://gijodai.jp/shotou/info/2020/04/2014.html

では14日のp日曜日。お家の方や友達と誘い合わせてぜひお越しくださいね。お待ちしています。
kamisibai.jpg

過去大賞作品 実演動画の紹介

紙しばいコンテスト過去大賞作品を実演動画にて紹介します。紙しばいの制作を通して、自宅で過ごす時間を、大学進学に役立てる時間にしてください。動画の再生は、画像をクリックしてください。

わらびもち.pngよっちゃん.png

**読んでくれたのはこの先輩!**

子どもが楽しめる作品。読み方・抜き方が工夫してあるところが魅力的です。

子ども発達専修4年 大川祐佳さん

IMG_0005.JPG

黄色い風船が傘に変わるところが好き。夢があって、すてきな世界観だと思いました。

子ども発達専修4年 平田真子さん

IMG_00034.jpg

コンテスト応募に関する詳細情報はこちらhttps://gijodai.jp/shotou/info/2020/04/2014.html

自宅で過ごす時間を、大学進学に役立てる時間に。 第6回紙しばいコンテスト作品募集

紙しばいの制作を通して、自宅で過ごす時間を「幼児教育・保育の進路に役立てる時間」にしませんか?

紙しばいの制作過程には、「幼児の感性」について調べたり、幼児が楽しいと思えるような「言葉」や「ストーリー」を考える過程があります。
幼児のことを深く理解する過程こそ、幼児教育・保育活動の基礎でもあり、本大学でも講義や実践を通して専門的に学ぶことです。
さらにはみなさん自身が表現する楽しさを味わい、表現力を備えた保育者になってもらうことを願っています。
メールや電話にて、テーマ決めや制作過程に関する質問など、お答えします。
大学進学の「予習」の機会として、ぜひ、本コンテストにご応募ください。
          *  TEL. 058-229-2211 初等教育学専攻 鈴木・中島
          *  MAIL. rikas@gijodai.ac.jp

〈コンテストの特色〉
①「上位受賞作品の読み聞かせ実演」
・・・学園祭に来校してくださったお客様・お子様に向けて、在学生が作品の読み聞かせをします。
昨年の入賞作品の動画URLを掲載します。https://youtu.be/pSzlsuNCrwo

②「紙しばい物語部門」
・・・やってみたいけれど、絵は苦手。そんなあなたに「物語」のみの応募枠を設けました。
大賞受賞作品は、大学の美術教員により絵を作成し、紙しばいを完成します。(物語部門応募用紙はこちら)


募集期間は2020年5月7日(木)~9月7日(月)です。みなさんの自宅で過ごす時間が「幼児教育・保育の進路に役立てる時間」として、少しでも有意義になるよう募集期間を5月からと早めました。
また、6月14日(日)オープンキャンパスにて、体験授業『子どもの想像力を高める紙しばい。その魅力を感じ取ろう』を行います。興味のある方は、ぜひ足を運んでください。お待ちしています。


R2紙しばいコンテストチラシ表.jpg

R2紙しばいコンテストチラシ裏.jpg

紙しばいの魅力に迫りました~6/16オープンキャンパス

6月16日のオープンキャンパスでは、「子どもたちにとって紙しばいって?その魅力感じ取ろう!」と題した体験授業を行いました。まずはその授業のときの様子です。

DSC_0001.jpg

DSC_0023.jpg

shibai.jpg

紙しばいの鑑賞や4コマ漫画の穴埋めなど、参加いただいた皆さんにはとても積極的に取り組んでもらえました。ありがとうございました。

今回の体験授業は、子どもの「共感する心」を育てるために効果的な「紙芝居」について、その導入を体験していただいたのですが、本学では3年生になると幼稚園・保育園実習などで経験したことを基にして紙芝居を作る授業を設定しています。

あなたが保育者や学校の先生になった時、子どもに伝えたいメッセージはどんなことがあるでしょうか。そんなことを心の中に思い浮かべながらこれから紙しばいの制作にも興味をもってもらえるとうれしいです。

また、本学主催で、いま作品募集をしている「紙しばいコンテスト」への応募もお待ちしています。

オープンキャンパスへの参加、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。