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自分の地元の文化財を通して、将来へ・・・

今年から新たに始まった文化財研究会。現在は自分の地元にある文化財についてそれぞれで研究をしています。第6回になる今回は、その研究における調査の仕方や、表現方法について学びました。現代は、情報化が進み、いつでもインターネットを使って調査することができます。その情報とともに、実際にその地に訪れ、地域の方々にお話を聞いたり、地元の小学校ではどんなことが行われているかを調査したりしながら、自分自身の知識を増やすこと。そして、その文化財を通して、どんな子どもを育てたいかを考え、そのためには、子ども達が興味をもって学べるような工夫や手立てを身につけることが今回の研究の目標です。

私は、現在卒業論文と合わせて、岐阜県美濃市大矢田にある大矢田神社の国指定無形民俗文化財「ひんここ祭」について研究しています。実際に祭に訪れ、保存会の方々や地域の小学生の話を聞きながら、地域愛を持つ子どもを育てるためにはどんな教育が必要であるのかを考えています。同じ研究会のメンバーもそれぞれ自分の地元の文化財について研究し、静岡県出身の1年生は韮山反射炉や浅間神社、沖縄県出身の2年生はエイサーについて研究しています。次回、1月17日(木)は、研究レポートの提出日となり、今年度の集大成です。2,3年生は大学での学修で身に付けた教育方法を、1年生は昨年まで地元に住んでいたというそれぞれの強みを、仲間同士で交流をすることを楽しみに、残り一か月間研究に励んでいきます。

文化財研究会会長 川瀬 朱里