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プロジェクト

模擬授業「ドローンを体験しよう!」を実施しました

授業「特別プロジェクト」では、デジタルアーカイブの実践力を身につけるために様々な実習を行っています。
その一環として、この後期には模擬授業を実施しました。

デジタルアーカイブの技術に関する授業を、学生が先生役、生徒役に分かれて進めていきます。

この日は「ドローンを体験しよう!」のテーマで、2年生3名と1年生2名の先生で授業が展開されました。
・ドローンとはなに?
・ドローンの歴史
・デジタルアーカイブにドローンが必要な理由
について講義を受けました。
もちろんドローンについて学生が調べて、教材も作成しました。
前には、1メートルの大きさのドローンから、手のひらサイズのドローンまで並んでいました。

さあ!実習です!

DAD52372-1BBA-4342-9B10-A4353C51372C.jpg 室内なので小型のドローンを飛ばします。

31368A29-DDC5-48E7-BFE2-29FB0D9C9DEA.jpg 画面中央にドローンが飛んでいます。

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全員がドローンを体験したあと、4月にドローンで撮影した桜並木を鑑賞しました。

その後、ドローンの法整備や禁止されている飛行方法について勉強しました。
実際に飛んでいるドローンを見て、頭の上を通過するドローンを体験して、法整備の大切さが実感できました。

これからドローンを使った撮影・記録は必要となるでしょう。
模擬授業を通して、ドローンを知り、体験できましたので、デジタルアーカイブへの活用方法を考えていきます!

学生研究活動デジタルアーカイブの活用

岐阜女子大学には、卒業研究の要旨や論文をデータベース化した「学生研究活動デジタルアーカイブ」があります。
学内であれば、スマホやタブレット端末を使って、卒業生の研究を閲覧することができます。

現在の4年生の卒業研究に役立てられていますが、それ以外にも授業で使われています。

デジタルアーカイブ実践を目的とする授業「特別プロジェクト」では、グループに分かれて模擬授業を行っています。
模擬授業では、学生が先生役と生徒役に分かれて授業をして、先生役の学生は授業の自己評価を、生徒役や生徒の立場での評価を行い、授業内容や流れの改善を行います。
模擬授業を通して、授業で学んだことを再確認しつつ、プレゼン力や、生徒役への呼びかけなどのコミュニケーション力をつけることを目的としています。

模擬授業を組み立てる上で、「デジタルアーカイブとは?」や「企業アーカイブとは?」、「ドローンとは?」といった説明が必要になります。
学生は十分理解しているのですが、プレゼンで正確に説明となると、悩んでいました。

そこで、「学生研究活動デジタルアーカイブ」を活用しました。
卒業研究は、4年間の集大成なので、デジタルアーカイブに関する情報がたくさん含まれています。
「学生研究活動デジタルアーカイブ」は、分かりやすい!と好評でした。

実は、要旨や論文のPDF化やパスワード設定、データベース化はデジタルアーカイブ専攻の学生が行いました。
活用しながら、「あれ?これって私たちがデータベース化したもの?」と気付いたようです。

こんな風に活用できるのか、これがデジタルアーカイブなのかと、体感することができたようです。

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ドローンで桜を撮影しました

暖かくなり、もうすっかり春ですね。岐阜女子大学では桜が満開です。

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風が弱く、天気も良好!
そこで、ドローン撮影の練習もかねて、桜を撮影しました。
春休み中ですが、ドローンに興味津々な学生が大学に来て撮影に挑戦!

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まずは操作方法を確認!

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小さくて分かりにくいですが、白線を目印にドローンを操作しています。

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ズームインして撮りました、飛んでいるドローンです。

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地上から20mほど上がっています。ちょうど真ん中にある小さい点がドローンです。

動画を編集して、2018年岐阜女子大学の桜として1つ作品にしようと思います。
撮影した動画を確認したところ、
もうちょっとこんな映像が欲しいなという意見がでたので、
バッテリーを充電して、再トライすることにしました。
納得できる映像が撮影できるといいすね。


先日、新しいドローンが届きました。
インストラクター方に来校いただき、ドローンの説明会をしていただきました。

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1mくらいあるでしょうか・・・羽も6枚あって大きいです。
カメラも自由に変えられます。

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プロペラの大きな音に、学生はびっくり!


デジタルアーカイブ専攻では、デジタルアーカイブに必要ないろいろな機器の取り扱い方や撮影方法を学修します。
ドローンのように最新機器も取り入れて対応できる力も身につけていきます。

さぎ草祭デジタルアーカイブ 活動中!

アーカイブ専修では、授業「特別プロジェクト」の一環として、デジタルアーカイブ活動を行っています。
実習を通して、撮影技術、情報収集、記録、管理の実践等を学んでいます。
1年生~3年生が一緒になって活動する実習タイプの授業です。

現在は、岐阜女子大学50周年に向けて、学生活動を撮影し、デジタルアーカイブ化を進めています。
「さぎ草祭」は学生が主となって活動するメインイベントのため、静止画・動画でその様子を記録しました。

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スポーツ祭の撮影の様子です。日差しが強く、逆光対策が大変でした。

他にも暗い中でのステージ設置やテントの組み立て、練習の様子など、いろんな環境条件の中で撮影しました。
ISOを上げたらいいか、F値を小さくすればいいのか・・・、など授業で学んだことを確認しながらの撮影でした。

学生からは
・長時間の撮影で疲れたけれど、いろんな撮影をしたのでどうすればどう撮れるかが分かった。
・自分から動くことが多く、積極的に参加できた。
・後輩から教えてもらうこともあった、理解していないところが見えてきた。
・楽しかった!
など感想があり、多くのことを学んで身につける良い機会になったようです。

機器の管理も学生だけで行いました。
「朝7時集合!」や「夜7時から撮影!」など、いつもの授業とは違う時間帯の活動もあり、学生は少しテンション高めな様子でした。

バッテリーが切れた・・・、保存がうまくできなかった・・・、などのトラブルもありました。
このあとも、撮影したデータの編集や選定、データベース化など、まだまだ作業はたくさんありますが、
撮影の反省点を学生&先生で振り返り、今後のデジタルアーカイブに活かします。

京都へ研修旅行に行きました!

アーカイブ専修の研修旅行は、図書館や博物館の裏側を見学したり、司書や学芸員の方から「実は・・・」な話を聞くことができるため、学生に大好評です。
今年度は1泊2日で京都へ行きました。

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京都府立京都学・歴彩館、京都府立大学附属図書館
 歴彩館は、京都に関する資料の収集保存公開を行ってきた「京都府立総合資料館」と「京都府立大学附属図書館」が合体したことによって、京都の歴史・文化に関する研究支援や学習交流の機能を備えた文化・学習交流拠点となりました。
 歴彩館では資料の利用についてお聞きしました。京都に関する資料だけであった資料館のときよりも、1日の利用者数が3.5倍に増加し様々な資料が同施設内で使用できる事などから利用率が上がる等の結果が出たそうです。開館時間も従来から大幅に延長し平日21時、土日17時までにしたことも関係があるようです。資料館と大学図書館の合体により職員の複合がサービスの幅を持つようになり、更なる利用者を呼び込んでいました。

細見美術館
 細見美術館は実業家の細見家三代のコレクションを収容する美術館です。琳派絵画や茶の湯釜などの茶道具の資料が充実しています。これらの資料を元に年数回の企画展やセミナーを行い、伝統文化の普及に務めています。
 細見美術館ではデジタルアーカイブについてのお話をお聞きしました。資料のデジタル化について行うためには資料の文化とデジタル化を行うための技術の情報を両方に長けた人材が必要ですが、現在は両方行える人材が少なく、これからのデジタルアーカイブのためにはそのような人材が必要となってくることを強く仰っていました。資料の情報(メタデータ)について入力するためには作品について理解している必要がある等、デジタルアーカイブにとっては文化の理解は必要不可欠だからです。

国立国会図書館(関西館)
 国立国会図書館(関西館)は2002年に開館しました。主な目的として東京本館と資料の分担を行うために設立されました。地下に作られた閉架式書庫の一部は自動書庫となっており、非常に多くの資料を収蔵できる作りになっています。資料は館内での閲覧と複写等が行えますが、貸出は出来ません。
 国立国会図書館では非来館型サービスや資料電子化等へ取り組み、公共図書館やインターネットを通じて多くの利用者へのサービスを行っています。資料のデジタル化については画像データ化の方法や、著作権法での規定についてお聞きしました。電子化してから提供するまでの処理や規定などを定めることで、デジタルコレクションとして利用して貰うことが出来るようになっています。電子化した資料を提供することによって、国会図書館の目的である資料の保存にも一役買っていました。

(アーカイブ専修 図書館司書コース3年 F)