学生日記

宅地建物取引士に合格!!

令和3年10月17日に行われた「宅地建物取引士」の資格試験に、4年生が2名合格しました!!

「宅地建物取引士」の全国合格率は17.9%という、難関の国家資格です。

資格支援講座を受講し、夏休み期間も勉強に一生懸命取り組んだ結果です。おめでとうございます。

宅建・インテリア.jpg
活躍できる場所も多く、就職先の選択肢も広がります。

秋の研修旅行に行ってきました!

11/20(土)に白川郷と高山に行ってきました!

住居学専攻では毎年夏休み期間に1泊2日の研修旅行に出かけています。普段見ることのできない著名な建築家の建物や、歴史ある建物を見学し、その土地の歴史や文化、風土を感じるとともに、建築物やそのインテリア、都市計画、町づくりを実際に体感しながら学んでいます。

本来なら夏休み期間を利用して実施していますが、新型コロナウイルスの影響で、実施が延期されたため、今年は日帰りで「白川郷・高山」に行ってきました。

岐阜の世界遺産の代表でもある白川郷合掌造りは講義でも取り扱っており、合掌造りの特質的な建物の構造及び町の文化を肌で感じることができました。

高山では古い街並みを散策し、おいしいものをたくさん食べながら、町屋ならではの建物の造りや質の高い飛騨家具に直接触れることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

20211124.jpg

20211124-2.jpg

20211124-3.jpg 20211124-4.jpg

秋の資格試験に向けて



10月に入り、秋めいてきましたね。

秋はさまざまな資格試験があります。

住居学専攻では宅地建物取引士ンテリアコーディネーターの資格試験にチャレンジする学生が多くいます。授業以外にも夏休みから資格対策講座等を行っており、資格取得に向けて頑張っています。

もちろん資格を取ってよし!というわけではありません。資格を取得したその先が大切ですが、そもそも資格がないと就くことのできない職業もあります。資格を活かし、社会で活躍していくために、、資格取得を頑張るのです。

さらにはその資格取得向けて努力したことや、取得したことで得られる自信などにもとても価値があり、就職活動でも役立ちます。

今だからこそ、やるべきことを見つめ直し、将来あるべき姿を思い描きながら、

宅地建物取引士インテリアコーディネーターなど資格試験に向けて頑張っていきましょう!!!!!

20211003.jpg

コロナ禍でなかなかオープンキャンパスに行けない...という方たちにむけて、私たち住居学専攻が主に使用している10号館の施設を簡単にご紹介!この動画は、ドローンで撮影したものを使用しています。岐阜女子大学ではドローンも学べますよ!!!

二級建築士学科試験 在学生4名合格!(工業高校出身者)

令和3年度の二級建築士学科試験が7/4に行われ、学科試験の合格発表が8/24にありました。

建築士試験の受験資格が改正され、工業高校等で建築を学んできた学生は大学在学中二級建築士試験を受験することが可能になりました。(合格した場合大学卒業後免許登録が可能)

学習時間の確保しやすい大学のうちに受験できることはとても大きなメリットとなります。

20210825-1.JPG

住居学専攻でも工業高校出身の1,2年生5名が受験し、4名合格となりました。卒業生もぞくぞくと学科試験合格の報告が届いています。(全国学科試験合格率42.0%)

二次試験である製図試験は9/12(日)!!

夏休みも大学で学習会を開き、学校へ来て製図漬けの毎日です。製図試験まであと少し!皆で頑張ります!

工業高校等で建築を学んできた皆さんは、建築・インテリア業界で活躍するために、住居学専攻で確実に資格を取得し、さらには就職1年目で一級建築士合格を目指しませんか?

山県市シェアハウス 完成!!!

先日、昨年度手掛けた、山県市のシェアハウスの内覧会を行いました。

深刻化する空き家問題に対応するために、空き家を改修(リノベーション)して活用を図る事業が各地で進められており、住居学専攻においてもこれまでに各市と連携し、若い女子大生ならではのリノベーションのデザイン提案や工事に携わってきました。

この物件は岐阜県山県市佐賀にある空き家のオーナー様より以前の各務原市との空き家リノベーション連携事業で得たノウハウを求められ、空き家をシェアハウスへ生まれ変わらせるべく、提案と工事のお手伝いに取り組み、今年の5月工事を終えました。

そして、ついに住むことのできる状態までたどり着き、内覧会を行いました!

20210812-1.jpg

工事の様子

20210821-2.jpg

内覧会を行うにあたって、なるべく「生活するイメージ」が湧くように、家具や、装飾など様々なインテリアエレメントで空間を彩りました。ただの"箱"がきれいになっても、そこに置くさまざまなもので空間が出来上がることを改めて実感しました。

シェアハウスに興味がある、住んでみたい!という他学科の学生も見学に来てくれ、好評でした。

自分たちで、考え、デザインし、さらには工事にも携わったものが形になるということはとてもやりがいを感じ、さらには出来上がったときの喜びは計り知れないものになりました。この経験は今後就職してから間違いなく、活きていくと思います。

完成したシェアハウス

LDK

ランドリールーム

20210812-6.jpg 20210812-5.jpg
プライベートルーム ダイニング
20210812-3.jpg 20210812-4.jpg