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わら葺き屋根の休憩所

土台の仮組み

wara_karigumi01.jpg 12月13日、天候が良くない事もあり、室内で土台の仮組みを行ないました。

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土台をつなぐ、継手のほぞ加工を、のこぎりを使ってつくりました。組み合わせてぴったり合わない部分は、のみで微調整をしました。最近ではほとんどがプレカット工場で、加工されるのですが、昔ながらの手作業で行ないました。

型枠はずし②

wara_katawaku2_01.jpg 12月6日、布基礎立ち上がり部分の型枠はずしと埋め戻しを行ないました。

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根伐時の残土をスコップを使って、布基礎の周りを埋めていきました。残り2ヶ所の布基礎立ち上がり部分のコンクリートを打ち、年明け早々に基礎工事は完了。

布基礎型枠組立て②

wara_nuno_kumitate2_01.jpg 11月29日、いよいよ布基礎の立上がり部分の型枠組立てです。ベース部分に立上がり位置の墨を付け、型枠を組んでいきます。

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型枠が組み終わる頃を見計らって、コンクリートの準備も行います。今回は立米数が多いので、コンクリートを練る作業も大変です。隙間無くコンクリートを打つために、棒で突きます。

wara_nuno_kumitate2_06.jpg wara_nuno_kumitate2_07.jpg 途中でコンクリートが足りなくなるアクシデントも!

wara_nuno_kumitate2_08.jpg wara_nuno_kumitate2_09.jpg コーナーのアンカーボルトも埋め込み、本日の作業は完了!

型枠はずし

wara_katawaku1_01.jpg 11月22日、コンクリートが固まったのを確認して、布基礎のベース部分の型枠をはずしました。

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型枠を留めていた釘は危険なので、早速抜きます。鉄筋の位置が、図面より少しずれているところがありましたが、修正するほどの誤差ではありませんでした。

布基礎型枠組立て

wara_nuno_kumitate1_01.jpg 11月14日、捨てコンクリートに印をつけた墨に従って、布基礎のベース部分の型枠を組立てました。コンクリートを流し込んだ時に、型枠がはずれないように周りの土を戻し、固定します。
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wara_nuno_kumitate1_04.jpg 加工済みの鉄筋を図面に添って並べ、
結束線で固定し、コンクリートを型枠の中に、流し込みました。