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ビオトープ・プロジェクト

「森遊びの場」のあずまや設計案の完成とプレゼン

 本年4月、子供たちに「森遊び場」を提供しようとする関市のボランティアの方が、本学キャンパスの「竹のあずまや」を見学。 そのとき私たち学生に、「森遊び場」のあずまや設計が依頼されたました。
およそ3ヶ月間、みんなのアイディアを出し合って、何とかその設計案がまとまりました。
わたしたちの案(左図)は、「風車のあずまや」と「竹の日時計広場」から成り立つものです。
条件は1・ボランティアの方が所有する古材を使うこと、2・竹林整備のために竹材を用いること、3・バーベキューの場所を設けること、4・カラオケなどのステージがほしいとのことの4つでした。
左図がそれらの条件を満たそうとしたあずまや案です。
7月25日2時から関市追間のボランティアの方の事務所で、設計案のプレゼンをしました。
内容に関して、ボランティアの中心になる方(建設会社経営)や竹文化振興協会の方から大変好意的な意見を頂きました。
また同席した大工さんも興味深そうに図面をご覧になっていました。
プレゼン後、建設会社の資材置き場に古材などの木材を見学に行きました。
骨組み建設(建前)は、早ければ8月下旬になりそうです。
帰路にはその地で収穫されたばかりの野菜を頂きました。ありがとうございます。

「風と土の会」の方が竹のあずまやを見学。

7月8日午後、
ボランティアグループ「風と土の会」会員10名の方たちが 私たちが設計・制作した「竹のあずまや」を見学に来られました。
制作に携わった4年生が案内。
会長、副会長さんはじめ皆さん大変なナチュラリストでキャンパスの自然環境について深い関心をもたれた様子です。
松波会長さんはあずまやを見ながら、「創作意欲がわきました。」と、おしゃっておられました。

竹のあずまや、棚が完成しました。

棚を支持する湾曲したアーチ(クリ材)にボルト穴を穿つ作業。


本日七夕、竹のあずまや
の入り口正面に棚が取り付けられました。

森遊びの場のあずまや設計も進行中

あいにくの雨模様でビオトーププロジェクトの木道建設作業ができませんでした。そのかわり、関市で子供に「森遊び場」を提供するボランティア団体より本専攻の学生に設計依頼されているあずまやの設計作業を行いました。
あずまや、バーベキュー広場、ステージなどについてたくさんのユニークなアイデアが提示され、笑いあり、感嘆あり・・・。真剣な討議が進められました。 小さなあずまやですが、考えようによっては、本当に様々なデザインが考えられます。今日は方針が決まり、今月中には詳細な設計をボランティア団体に提示する予定です。

岐阜放送ラジオに生出演!

1月25日(金)、11時10分から約10分間、岐阜放送ラジオの「ぎふチャン ビビッとワイド」に生出演してしまいました。生放送と言うことで始まるまでは、ドキドキでしたが、「竹のあずまや」の作業についてお話をさせて頂き、良い体験が出来ました。
生放送前に、「竹のあずまや」について設計で工夫したところや作業中の苦労話、又特別プロジェクトの取り組みなどを、岐阜放送の高橋みつる氏にお話をさせて頂き、本番に向けて打ち合わせを行ないました。
ラジオとはいえ臨場感が違うとの事で、打ち合わせ後、現地に向かい本番の時間を待ちました。今日は風が強く、かなり冷え込んでいたので、あっという間に足元から寒さが・・・・。生放送の緊張も重なり、私たちの顔がこわばり始めた時に、高橋さんから「元気良くいきましょう!」と声をかけて頂き、あまり緊張せずにお話をすることが出来ました。高橋さん、ありがとうございました。
「竹のあずまや」は2月末完成予定です。