学校教育専修

オープンキャンパス

学習意欲はどこから来るのか?~6/12オープンキャンパスのお知らせ

 みなさんは,「勉強ににやる気が出ない」と思ったことはありませんか?

 そんな時,やる気を引き出すことができたら,どんなに素晴らしいことでしょうか。

 

 6月12日(日)のオープンキャンパスでは「学習意欲はどこから来るのか?―学校生活に今すぐ役立つ心理学」の体験授業を予定しています。

 学習意欲を引き出すためには,どのような環境や要因が必要でしょうか?心理学の視点で学校生活の学級や部活動などの具体的な例を交えながら,分かりやすく解説します。

 この内容は,大学の講義では,教員免許の取得を予定しているみなさんが,履修することになる『教育心理学』に関わる内容になっています。

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 学習意欲を引き出すための条件が分かれば,これからの学校生活に活かすことができますね。

 それでは,オープンキャンパスでお待ちしています!!

4/24オープンキャンパスお知らせ

新学期がスタートの時です

岐阜女子大学の オープンキャンパスへ 次回は 4月 24日(日)です

春たけなわの候、訪問してくださって 本学の春を味わってください。

本学は、広大な敷地に建つ校舎 その背後には、山、竹藪・原っぱが広がる自然環境も我が庭です。タケノコ、一面のタンポポも学びの友と競って咲き誇ります。一年を通して、心をいやす樹木が四季おりおりを飾ります。

3月には、このように「河津桜」が校舎10号館を彩りました。

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4月のオープンキャンパスでは、

専攻のもつ内容について聞いてもらうと共に、「ことば」に関する大学での学修の一端を体験してもらいます。

毎日、湯水のごとくに使っている私たちの言葉、「日本語」の正体、知ってみれば「納得」、そういうことなのか!・・・と「ガッテン」してもらえて、あなたの言葉への意識が変わります。

言葉への意識の変容が、特に勉強への向かい方を、必ずや高めていきますから・・・。学ぶ環境も、学ぶことも、自分の目で、見て聞いて進路に役立ててほしいと強く思って、お越しを待っています。

音楽は「音に乗せた"心のメッセージ"」♫

3月26日、次年度入学に向けての第1回オープンキャンパスを開催しました。
初等の体験授業は「音楽」。よく知られている「ジャジャジャジャーン」、
このベートーベン作曲の交響曲「運命」のひみつを探ることを通して、
みんなが受ける(受けさせられる?)音楽の授業は何のためにあるのかを考えました。

同じ楽譜の演奏なのに、まったく違う速さ、雰囲気による演奏......。
自分はどの演奏に惹かれるか、それはなぜなんだろうか、
そもそも、なんで楽譜は一つしかないのに、演奏はすべて違うんだ???

大きな口を開けて大きな声で歌う、正しい音程、リズムで上手に歌う、演奏する......
このことは、もちろん大事なことではありますが、
でも単なるテクニックだったら、これからの時代、明らかにAIロボットに負けます。
やつらは、音程完璧です。テクニックは底知らずです。
でも......、人間とは決定的に違うところがあります。「こころ」です。

そのことを、参加してくださった高校生、そして大学生も一緒に、音をとおして考えました。
詳しい学修は、大学での授業科目「自己表現Ⅲ」「初等教科教育法(音楽)」などで、
もっともっと楽しく、興味深く、そして深く学びますのでお楽しみに。

次回、4月24日のオープンキャンパスでは、「ことば」について学びます。
学問的な難しい内容ではなく、「子どもたちにとって」と、子どもを主役にした、
楽しく興味深い体験授業です。
誘い合って、ぜひ参加くださいね。26日参加のみなさん、ありがとうございました!

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ジャジャジャジャーン! 『運命』のひみつ??■3/26オープンキャンパス

今年度オープンキャンパス第1回。初等教育学専攻の体験授業は......
ベートーベン「運命」のひみつを探ろう!
とのタイトルで、保育所や幼稚園、小学校で音楽を教えるにあたって、
こんなことを知っていると、子どもたちが目を輝かせて・耳を開いて、
生き生きと音楽活動してくれるよ!という内容について取り組みます。

誰もがきっと耳にしたことがある「ジャジャジャ ジャーン!」。『運命』ですね。
楽譜で書くと次のようになります。
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この曲のひみつを授業では探っていくわけですが、一つだけ考えてみましょう。
「ジャーン」の部分の音(二分音符)に、カエルの目玉のようなマークがついていますね。
きっと音楽の授業で学んだでしょう、「フェルマータ」という記号です。

このフェルマータというのはイタリア語で、スペルはfermata.。
もとはどんな意味かというと......、写真で見てもらいましょう。
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バス停→バスが「停まる」ところですね。英語で言えば stop という意味です。
それが音楽用語になって、音楽辞典では「 (音符や休符を)ほどよく伸ばす」......。
ん? 「ほどよく」? それって何だ? 誰が、どうやって決めるんだ?

さあ、ここからは授業の中で!
たぶん、校門から続く桜並木のつぼみが大きく膨らんできている、
素晴らしい環境に立地する岐阜女子大学へ、ぜひ足をお運びください。
お待ちしています。

赤ちゃんのすてきな笑顔について学びます ~9/20オープンキャンパス

皆さんの身近には「赤ちゃん」がいますか? まだ人間として生まれて間がない存在ですが、その成長には目を見張るものがありますね。そして日に日に成長していく姿に接するのは大きな喜びです。

さて、その赤ちゃん。笑顔の可愛らしさは言うまでもありません。ほっべをつついて「あ、笑った!!」なんて経験は多くの人にあるのでは? 赤ちゃんにとっては迷惑な話?かもしれませんが。
9月20日のオープンキャンパス、初等教育学の体験授業は、その赤ちゃんの笑顔についての内容で行います。題して「赤ちゃんの笑顔を引き出す保育活動」

実は赤ちゃんの笑顔には、「生理的微笑」と社会的微笑」とがあります。言葉からなんとなくそれぞれの内容、違いは思い浮かぶ感じがしますね。授業では、この内容について考えることを通して、幼児の心と体の発達を促す保育者の愛情豊かな関わりや保育の仕事について学びます。

3年生の皆さんは、いよいよ進路選択を迫られる時期にも入ってきました。緑豊かな環境に包まれた岐阜女子大学で、秋の心地よい空気を満喫して心を癒やしながら、将来につながる魅力ある授業を体験しませんか。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
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