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農業研究会活動

身近にある道具を使って【脱穀と籾摺り】を実施!そして,収穫祭へ!

10月19日(金)
今回の農業研究会の活動では、機械を使わず全ての活動を手作業でやってきました。そこで,初等教育学専攻の1年生から3年生で、身近にある道具を使って【脱穀と籾摺り】を行いました。

脱穀...稲の穀粒を穂から取り外す作業
籾摺り...籾から籾殻を取り除いて玄米にする作業

将来自分たちが教員になったときに、インターネットや書籍の知識だけに頼るのではなく、身近にある道具で脱穀や籾摺りをする方法は何が良いのか実体験から得た知識で、子どもたちに伝えられるようにすることがねらいです。
機械でするとあっという間に終わる行程が、手作業で行うと2時間かけても僅かな玄米にすることしか出来ませんでした。普段私たちが口にしているお米は、ひと口を頬張るためにこれだけの時間がかかるのだと分かりました。活動中は何が最善の方法なのか試行錯誤して効率よく作業をするためのやりとりをする姿や、楽しく会話をする姿が見られました。

脱穀は、牛乳パック・割り箸・プラスチックの透明コップの3種類の脱穀方法を行いました。籾摺りでは、すり鉢に籾を入れボールやすりこぎ棒で籾殻をとりました。

<活動をした学生の感想>
・籾摺りがとても時間がかかり、大変でした。籾殻と玄米を摺って分けるときに、最初は上手く出来ませんでしたが活動をしていくうちに、摺る人と籾殻を分ける人に役割分担をして効率よく作業が出来るように工夫をすることができました。(学校教育2年 加藤 晴美)
・脱穀で3種類の方法を試しましたが、私は割り箸とコップがやりやすかったです。牛乳パックでは茎までとれてしまい、穀粒にすることが出来ませんでした。実体験を通して自分なりのやりやすい脱穀方法を見つけることが出来ました。(子ども発達 1年 金城詞音)

これまで行ってきたことを11/10(土)に収穫祭として,大学祭「さぎ草祭」の中で,ブースを設けて(体育館横)発表します。そして,収穫・籾摺りと脱穀をしたお米で餅つきもします!

農業研究会・広報

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大学の裏山は山の幸の宝庫

今日は、農業研究会で行っている畑作活動のグループである、しょうが班7名で校内にある山に自然薯を掘りに行きました。夏の猛暑と異常気象によって、5月から育ててきたしょうがが枯れてしまい消沈していた9月に、私達班は民俗学の先生と一緒に学内を探索して自然の恵みと猪の痕跡などを発見して、何を学べるのか考えました。そして庶務の長屋さんにまた協力してもらい、自然の強さを思い知った私たちは今日、自然薯を掘ることで、さらに自然の偉大さを感じることができた活動となりました。

朝7時から集まって、約1時間半かけて堀り、1年目のものから約3年目のものまでの自然薯を収穫することができました。自然薯の目印はハートの形をした葉っぱがたくさんついているつるです。周りの木や草に巻き付いてとても長く伸びていました。そのつるの周りの土を掘ってみると、石がたくさんありました。自然薯はその石を避けながら、くねくねと下に伸びていました。中には周りが大きな石たちで囲まれているものもあり、そのような窮屈な所でも成長しようと一生懸命伸びている様子も見ることができました。掘っていくうちにだんだん大きさが見えてきて、この自然薯がどこまで伸びているのか、どんな形をしているのかととてもわくわくしながら掘りました。自然薯自体を傷つけないように掘り方も試行錯誤し、収穫することができた時には、「自然の力でこの自然薯はここまで大きくなったのか。」と感動する場面もありました。しょうがの栽培では自然の力に及ばず、得られなかった達成感が自然薯を通して、自然の力の素晴らしさを感じつつ、達成感を得ることができました。

初等教育学専攻3年 朱里

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教員になるために必要な力を <稲刈り>を通して

農業研究会代表 初等教育学専攻3年

10月5日。雨が心配でしたが、皆の願いが通じたのか、天候にも恵まれ、初等の学生で稲刈りを行いました。

3月から、自分たちの手で耕運機を使わず、養分のある土を掘り起こし、その土を混ぜ、柔らかくする代掻きを行い、田植えをし、やっと収穫を迎えました。
今年は台風の影響もあり、何度も様子を見に行きました。しかし、台風が通り過ぎた後も、稲たちは倒れることなく、しっかりと根を張って立っていました。そんな姿に私達も頑張ろうと力をもらうこともありました。

今回のこの稲刈りはただ稲を刈るだけではなく、今の初等の課題でもある、「周りを見て動く」ということを1~3年生一人ひとりが意識して取り組みました。稲刈りでは、①稲を鎌で刈る②雑草を抜き整える③麻ひもで縛るなどの作業があります。その中で、自分の仕事に集中するだけでなく、今自分はどう動くべきなのか、自分には何ができるか。意識して動くようにしました。
自分達から効率の良い方法を提案して率先して動き指示を出す3年生、1年生が困っていると、さっと説明し、動く2年生。先輩の姿を見ながら必死に行動する1年生。それぞれの学年が、自分なりに自ら考え動き、他学年ともコミュニケーションをとりながら懸命に楽しく活動する姿が見られました。
農業研究会の活動も折り返し地点となりました。集大成に向けた、その残り半分のよいスタートとなる活動になったと感じています。こういった時間の経過が、将来教員として働くときに、児童一人ひとりを見て、全体の流れを良い方向に導くことのできる基礎の力になると確信を得ることができました。

他にも、一つ一つ手で稲を刈ることによって、収穫できる喜びや、お世話になった方々への感謝の気持ち、手で刈る大変さ、様々な生き物との出会い。この活動でしかできない経験をたくさんすることができたと思います。農業研究会の活動はまだまだ続きます!今回の反省を生かして次の大きなイベントである収穫祭に向けて取り組んでいきます。

初等教育学専攻1年

農業研究会の稲刈りを体験して、稲刈りの知識がついたのはもちろんですが、幹部方の行動、指示の出し方、表情からも学ぶことがとても多かったです。ここで、いろんなことを吸収していきたいです。今回学んだこと。

・機械を使わずに実際に稲刈りを体験することで、稲を倒す角度や鎌の使い方、麻紐で結ぶときの手の痛さが分かりました。

・周りを見て、必要な場所に自ら動いて行動する力がまだ自分には足りないと感じました。

・現場に出て、稲刈りをする際には、子供たちがただ楽しかったという思い出だけでなく、確かな知識を教員が伝えられるようにするためにも農業研究会の活動は必要だと思いました。

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                          <稲刈の様子>

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         <はざかけ>

農業研究会活動にて田植え実施! ~自ら耕してきた水田に、自ら世話をしてきた稲の苗を植えました!~

農業研究会活動にて,5月12日に田植えを行いました!!

良い種子を選別する「塩水選」や種もみを害虫や病気から守る「種子消毒」など稲作のスタートから取り組み、「浸種」、「芽だし」、「播種」の作業を経て育苗箱に稲の苗が育ちました。並行して、「荒起こし」、「水入れ」、「代かき」などの作業を自分たちの力で進め、田植えができる水田作りにこれまでずっと励んできました。

 快晴の青空の下、1、2、3年生が自分たちの手で耕してきた水田に、自分たちの手で世話をしてきた稲の苗を植えました。
 田植えが初めてという学生も多い中、水を張った水田に足を取られながら、丈夫に育ち、沢山のお米がとれるようにと願いを込めて苗を植えていきました。これらの体験活動が、保育所、幼稚園、学校における栽培活動の指導などに生きてきます。

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        <いよいよ田植えスタート>

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         <半分まできました>

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          <最後までしっかりと>

農繁期です!

4月の終わりは3日間の連休。5月の頭には4日間の連休がありました。

初等教育学専攻・農業研究会活動では,そのお休みは農業に精を出しきった日々となりました。まさに「農業女子」でした。

4月に発芽させ育苗箱で育てている「苗」。それを更に大きく大きく生長させるためには,当然「田」が必要になります。その田作りに精を出していたのです。今年の農業研究会活動は,田作りを全て「人の手」で行っています。

〇4月28日~30日は,代掻きの第一工程の荒代という作業をしました。

〇5月3・4日は,代掻きの第二工程の中代という作業をしました。

〇5月6日は,代掻きの第三工程の植代という作業をしました。

これらを全て,学生一人一人の手作業で行いました。くわなどの道具は使うものの,トラクターなどの機械は一切入りません。

実感する先人たちの苦労,そして自然への気付き(代掻きをしていなかった時にはどんどん田から水が抜けて行ってしまっていたのに,代掻きの工程を進めていけば進めていくほど,水が抜けなくなっている など)。この実感が,教師となった時に,熱を込め,自分の言葉として子供たちに語ることができ,子供たちを導くものと思います。

 さて,12日はいよいよ田植えです!

 苗も順調に生長しています。楽しみです!

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              <活動の様子と代掻きが終わったの田>

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                        <苗の生長>