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プログラミング教育を体験しました!
4/28に,オープンキャンパスを開催し,新しいこれからの授業=プログラミング学習を体験しました。
この日は,ニュースでも話題になっている2020年度から小学校教育で取り入られる,「プログラミング教育」を参加者全員で,体験的に学びました。
使うのは,紙コップ!「えっ!?」,プログラミングって,パソコンを使うのでは???
「プログラミング教育」とは,「プログラミング的思考」を養う教育のこと。そのため,その思考を体験するために,「紙コップ」を使ったのです。紙コップを使ってリズム打ちをしてみたのですが,なかなか長くて一度には,難しい。そこで,「分解」をして練習しました。この「分解」という概念が「プログラミング的思考」の一つなのです。リズム打ちを細かく「区切って=分解して」練習。最後には皆で一緒にリズム打ちをしました。
<体験授業の様子>
これで,体験授業が終了!,では,もちろんありません!!
続いて,タブレット型PC(iPad)を使って,実際にプログラムを作ってみました。
先ほどの「分解」の考え方をもとに,自動的に三角形や四角形を書くことができる命令(プログラム)をパソコン上で作成し,実際に描くことを行ってみました。
<iPadでプログラミング!>
今回は,プログラミング学習の入り口にちょっと触ってみた,という体験学習でした。
大学でも,もっともっと学んでいきます!これからの教育をもっと高校生の皆さん,そして,在学生の学生と学んでいきたいな,と思っています。