学校教育専修

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先輩みたいになりたい―学内活動を通して― 〈公立小学校教諭 採用試験合格体験記〉

多くの学生が「松田先輩みたいになりたい」と口を揃えて言います。学年を越えた密なコミュニケーション、目的を明確に示した話しぶり、時には言いにくいこともはっきりと伝える姿。彼女に憧れ、何人もの後輩たちが様々な学内活動のリーダーに立候補し、活動をまとめ上げてきました。
来年度から、横浜市で夢を実現する松田さんの合格体験記を紹介します。

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〈さぎ草祭・稲作研究会収穫祭〉
さぎ草2.jpg〈さぎ草祭・エイサー子ども体験〉

この大学に入学し、小学校の教員を目指す中で1つ決めていたことは、「私は大学でこんなことをやり遂げた!」と言えるものをつくることです。そこで得たものを将来出会う子どもたちに話し、教員の仕事に活かしたいと思ったからです。そこで見つけたのが、さぎ草祭実行委員会の活動です。3年生のときには、実行委員長を務めました。100人の実行委員の思いを汲み取り、まとめ、もう一度検討して...という繰り返しでした。しかし、毎日人に関わる中で、関わってくれる人たちみんなに楽しんでもらいたい思いは、私の中にずっとありました。そんな思いを抱え活動する中で、周りの人の温かさを感じた嬉しさ、自分たちの頑張りが伝わった達成感...、たくさんの感情を味わいました。

教員という仕事も子どもたちを含めて、毎日人と関わっていきます。私自身、実行委員長として人をまとめ、周りを見て行動してきた経験が合格に繋がったと感じています。

岐阜女子大学には、実行委員だけでなく様々な経験をする場があります。挑戦した者勝ちだと私は思います!ぜひ入学して、挑戦をして、夢を掴んでください!

松田 彩花(大野高等学校出身)