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【収穫祭】 私たちが愛情を込めて育てた農作物から伝えられること

 昨年までは、地域の子どもたちを招待していましたが、さぎ草祭の中で収穫祭を開催することで、地域外の県内の多くの子ども達に参加していただくことができました。今年の農業研究会では、失敗と成功を繰り返しながら、お米に加え、8種の野菜を育てました。収穫祭では、愛情を込めて育てた農作物を通して、私たちが学んだことを伝える機会となりました。

今年は楽しみながら野菜について学べる工夫を凝らした「体験ブース」を設けたり、郷土によって異なる餅のあんや薬味を調理し、お客さんみんなでついた餅にかけてふるまったり、さぎ草祭のテーマである「おもてなし」にちなんだ、様々なおもてなしができました。

今年の収穫祭も、学生間で協力し支え合い、学び合いながら取り組みました。各野菜グループで一年間育ててきた実体験から学んだこと、子どもたちに伝えたいことをまとめる過程では、様々な知識が得られ、学生間で共有することで、将来に活かせる学びを蓄えることができました。体験ブースを設け、農業という難しい内容を、子ども達に実感を伴って理解してもらうために、実物大の野菜や稲の苗を植える模擬体験などを考案しました。

文化財研究会から沖縄県出身の学生らによるエイサーの披露(ミルクムナリ:収穫に感謝する演舞)や体験を行うブースでは、さぎ草祭の野外ステージで披露すること以上に子どもたちに沖縄の文化に触れてもらいながら、収穫祭本来の「収穫できたことに感謝する」という精神を伝えることができました。実際に、このブースを見に来てくれた小学2年生の女の子は、学生たちの活気、親切さ、子どもの対する姿勢を見て、自分も将来は岐阜女子大学に入学したいと思ってくれたようで、とても嬉しい気持ちになりました。

将来教員を目指す者として、準備の段階から、子ども達の姿を想像しながら、様々な工夫を多く取り入れてきましたが、当日の会場の環境づくりでは、机の高さや掲示物の位置が大人目線になっており、子どもがじっくり学べる環境ではなかったという反省が残りました。今回の活動を通して、まだまだ子ども達の目線に立つということに思いが至らない力不足を感じました。

このようなことから、今年の収穫祭は、私たち学生にとって将来に活かせる学びがあり、さらに成長していくために身につけるべき必要な力が明確となりました。今後しばらくは大きな活動はありませんが、日々の学修を積み重ねて、将来に繋がる知識を蓄えていきます。

農業研究会・収穫祭幹部

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         <餅つきの様子>                           <エイサー体験の様子>

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       <生姜の植え方体験の様子>                 <スイカの重さと甘さの関係を考える体験の様子>