子ども発達専修

オープンキャンパス

学んだことが将来に生きることをめざして

 7月31日のオープンキャンパスでは、「こんなとき、自分が保育者だったらどうする?」と題した体験授業を行いました。

 体験授業では、参加した皆さんと一緒に、子どもたちの生活・遊びの中でよくみられる課題となる5つの場面で、保育者としてどのように対応したらよいか考えることを通して、保育者の対応の在り方がとても重要であることを学んでいただきました。

 子どもたちが日々の園・学校生活で、さまざまな課題に直面することは、子どもの成長にとってとてもよい機会なのです。本学では、子どもが直面する課題に的確に対応していくことのできる専門性に裏打ちされた指導力のある保育者・教育者の育成に努めています。

 今後のオープンキャンパスは、8月7日(日)、8月21日(日)、9月19日(月)の4回、また10月16日(日)のさぎ草祭には進学相談会を予定しています。職員一同、お待ちしております。3年生のみでなく、1・2年生も大歓迎です。

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こんなとき、自分が保育者だったらどうする?  ~7月31日オープンキャンパスのお知らせ~

 7月31日のオープンキャンパス、初等教育学専攻で予定している体験授業のタイトルは・・・ 「こんなとき、自分が保育者だったらどうする?」です。

 動物の中で最も高等と言われている「ヒト」。成長していくのに最も手間と時間がかかるのも「ヒト」。人として成長していき、人生100年時代を生きていくうえでの基礎を培う重要な役割を担うのが保育園や幼稚園の先生です。

 本学に入学してから先生になるために学ぶことの中に、保育園や幼稚園の先生になった時、直面するであろう課題に対してどのように対応していくとよいかを考えることもします。

 当日は、5つの場面について、どのように対応するとよいかを学生がアイデアを出します。そのアイデアを参考にしながら、皆さんにも考えていただきます。お楽しみに!

 その後、体験授業に参加した5名の学生との交流会を計画しています。岐阜女子大学の行事や授業、友だちや先生のことなど、どんなことでもお尋ねください。

 13:30からは、総合型選抜受験希望者 事前講習会があります。関心のある方は、是非とも参加しましょう。

 それでは、オープンキャンパスへでお待ちしています!

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         課題に対し、グループで解決のための交流の様子

「紙しばいが伝えるメッセージのいろいろ」&ミュージカル練習見学

522日のオープンキャンパスの様子をお伝えしましょう。
この日は、「紙しばいが伝えるメッセージのいろいろ」と題した体験授業を行いました。

子ども発達専修の4年生による紙しばいの読み聞かせの後、子どもの想像力を育むための
物語づくりなど、皆さんに積極的に参加していただくことができました。
本学では、入学前から紙しばいに取り組み、1年生から4年生まで紙しばい制作や読み聞かせ
活動を通して子ども理解を深め、表現力を高めていきます。
今回は子どもの「共感する心」を育てるために効果的だといわれている「紙しばい」について、
そのエッセンスを体験していただけたと思います。

そして体験授業の後は、初等教育学専攻の一大イベントであるミュージカル活動の練習を
見学してもらいました。73日の上演に向けて取り組んでいるミュージカル活動ですが、
躍動感のある演技や歌を鑑賞していただけたと思います。
まだまだ練習途中ですが、6月のオープンキャンパスでも練習風景を見学してもらえますので、
楽しみにしていてくださいね。
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子どもの頃、どんなおもちゃで遊びましたか? ~10/3オープンキャンパス

みなさんは小さな頃、どんなおもちゃで遊びましたか? 自分の大切な友だちみたいな存在だったぬいぐるみと戯れたり、一人でじっくり考えながら何かを組み合わせたり組み立てたり、
また誰かと一緒にゲーム形式で遊ぶことを楽しんだ人もいることでしょう。

10月3日のオープンキャンパスでは、その子どもの時期のおもちゃにスポットを当てた体験授業を行います。タイトルは......
「子どもの心をつかむ"おもちゃ"を学ぼう」です。
単に「おもちゃ」といいますが、子どもたちの好きなおもちゃには一体、どのような特徴があるのでしょうか。またどういった特徴が子どもたちの成長を促すのでしょうか。
保育士や幼稚園教諭になるために大学で学ぶ科目「乳児保育演習」や「保育内容(環境)」と大いに関係のあるこういった内容について、子どもの成長過程に注目しながら、実際におもちゃを見て、触れて学びます。

本格的な秋の到来が感じられる美しい自然環境に包まれた岐阜女子大学で、清々しい空気を吸いながら、夢の実現に向けての大学での学びを体験しませんか。誘い合わせてぜひお越しくださいね。お待ちしています。
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おいしいぶどうの秘密は"土"にあり

7月18日のオープンキャンパスでは「おいしいぶどう作りの秘密をさぐろう」と題した体験授業を行いました。まずは、その授業の様子を紹介しましょう。

今回の授業では、小学校3年生の社会科の学習「農家の仕事~長良のぶどうづくり」を体験していただきました。実際にぶどうを試食したり、おいしさの秘密である「土」を触ったりする体験型授業でした。
農家の方々が自然条件(砂地)を生かして、心を込めて作られたぶどうなので、きっと甘さ・美味しさを感じながら学んでいただけたのではないでしょうか。
学習のまとめで本学の2人の学生(静岡県・沖縄県出身)も話していたように、人々がその土地の自然条件(地形や気候)を生かして生活していることを理解するということが本授業の目標で、大学入学後に先生になるために学ぶ「社会科基礎」や「初等教科教育法(社会)」などの内容につながるものです。

参加いただいた皆さん、梅雨明け直後のとても暑い一日でしたが、本学まで足を運んでいただき、ありがとうございました。
夏休みのオープンキャンパスは、次回が8/1、その後も9日、22日と、残り3回予定していますので、「せんせいになりたい」という夢をもっている皆さん、またぜひ緑に囲まれた岐阜女子大学キャンパスにおいでください。お待ちしています。
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