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石川県教員採用試験合格体験記 

石川県教員採用試験合格体験記 
岐阜女子大学 文化創造学部
文化創造学科 初等教育学専攻 4年 綿谷美空(石川県小学校教諭 合格)

 私が小学校の先生を目指したきっかけは、小学生の頃友人を不慮の事故で亡くしたことでした。私を含め多くの人たちが悲しい思いをしたこと、今でも忘れることはできません。その時笑顔の消えかかった私たちに笑顔を取り戻してくれたのは学校の先生たちでした。そんな素敵な先生たちと巡り会えたこと私は忘れません。そして私もそんな先生になりたい、そう思ったことが教師になりたいと思ったきっかけです。そしてその夢を実現するために岐阜女子大学に入学しました。

 私は小学校に4週間、中学校に2週間教育実習でお世話になりました。どちらも大変でしたが自分にとって実りのあるものになったことは間違いありません。特に苦労したのは授業でした。児童生徒にとってはその授業は一生の中で1度しかないのです。だからこそこちらも真剣に絶対無駄な授業にはしてはいけないと熱が入ります。児童生徒がその1時間の目標や課題を達成するためにどういう手立てをしたらいいのか夜9時近くまで学校で悩み続けたこともあります。帰ってからも明日の授業が気になって寝られなかったこともあります。指導の先生もとても親身になってくださり何度も助けていただきました。挑戦しては失敗の繰り返しだったと思います。落ち込んだ時もありました。しかし、その度に児童生徒の笑顔や授業楽しみにしているよという言葉に力をもらいました。やはり子供たちはパワフルでいつも私に元気をおすそ分けしてくれます。実習終わりには、もう会えないと思うと寂しくて号泣しました。それと同時に絶対教員採用試験に合格して、教師になる!という気持ちも強くなりました。

 岐阜女子大学では日頃の講座も含めて春休みや授業の時間に教員採用試験に役立つ授業をたくさんしています。石川県は理科の実験が受験項目にあったので、大学の横山教授に頼んで理科の実験の対策もしていただきました。私は数学がとても苦手でした。何度解いてもわからないことが多かったです。その時も周りの一緒に教師を目指す仲間に教えてもらったり、逆に私が得意な科目は教えたりとお互いに切磋琢磨して合格を目指しました。試験が近くと不安な気持ちでいっぱいになり、負けそうになった時もありました。その時も私を支えてくれたのは一緒に学んできた仲間の存在だったと思います。岐阜女子大学にきてそんな素敵な仲間と出会えたこと、ここにきて間違いなかったなと思います。

 私は教師になって、子供たちと一緒に様々なことに感動し、子供たちがいつも笑顔で溢れるような学級づくりをしたいと思っています。来年度、子供たちと会えることにワクワクしています。そして教師になりたいと願い続けた夢ですが、合格したことにとどまらず、また次のステップで夢を語れる教師になりたいと思います。