生活科学専攻

年間スケジュール

5月

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生活科学研究会総会

生活科学研究会は、専攻の全学生と教員で構成され、様々な研究を行う組織です。各学年から選ばれた役員を中心に、毎年テーマを決めて研究活動を行っています。
毎年5月に全学生と教員が参加して総会を開き、新役員を選出し、研究会の活動内容について決定します。

8月

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学士論文中間発表会

4年間の集大成である学士論文にどのような問題意識を持って研究に取り組み、研究を進めているか、途中経過を一人ひとり発表します。自分の研究の進度を確認し、先生や友人からのアドバイスも受けながら今後の方向性を確認します。最終提出まであと数ヶ月、のんびりはしていられません!

9月

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国内研修旅行

 生活科学専攻では、毎年1泊2日の研修旅行を行っています。大学の講義と違う体験や経験によってこれからの活動、授業、就職活動、実習などに活かすことができます。
 クラスの仲間との大切な時間、教員との親睦、学年を越えた関わりを持つことができ、大学生活をさらに豊かなものにしてくれます。
 昨年度は京都の西陣織会館で伝統的な西陣織について研修を行い、その後嵐山を散策しました。二日目は滋賀県の高島晒協同組合の工場を見学し「高島ちぢみ」が作られる工程を見学しました。

11月

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生活科学研究会研究発表

毎年11月に開かれるさぎ草祭(大学祭)では、生活科学研究会の研究内容についてポスター発表をしたり、制作物の展示を行います。昨年度は「山県市との伝統産業コラボレーション-伊自良大実の柿渋を用いた観光土産の開発」をテーマに研究活動を行いました。3月には一年間の研究成果をまとめて、研究会誌を発行します。

12月

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生活科学専攻定例講演会

専攻では、幅広い専門知識・技術と人間性を兼ね備えた家庭科教員を社会へ送り出すことをめざし、日々教育の充実に心がけています。その一環として、学生の資質の向上と地域に貢献できるよう、毎年様々な分野から講師を招いて講演会を開催しています。

2月

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学士論文発表会

一年間それぞれのテーマで取り組んできた卒業研究のしめくくりとなる発表会です。一年間の研究成果を発表するには時間がとても短く、言い尽くせないけれど、しっかり内容が伝わるようなプレゼンテーション作成に力を注ぎます。何度練習してもやっぱり本番は緊張します。