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『食品衛生学実習』について紹介します

健康栄養学科は実習が多いのが特徴です。調理実習はもとより、生化学、食品学、食品衛生学など実験系の実習があります。座学とは違い、実習は体や手を動かしながら学びます(もちろん頭も)。2時間15分の長い授業ですが、ただ聴いているだけではないためかあっという間に過ぎます。

食品衛生学実習では、食品の鮮度や腐敗、洗浄、殺菌などに関する化学的な検査や微生物の検査を行います。特に、微生物(細菌)の検査に力を入れており、食品の微生物汚染の実態や除菌・殺菌の方法などについて学びます。

今日(H29.1)は、細菌を顕微鏡で観察する授業です。乳酸菌、納豆菌などの発酵にかかわる細菌や黄色ブドウ球菌、大腸菌群などを特殊な色素で染色し顕微鏡を使って観察します。これらの細菌は、球形や桿状などさまざまな形をしています。学生たちは、顕微鏡の扱いに悪戦苦闘しながら、細菌との初めてのご対面です。顕微鏡のピントが合うと、「wao!」、「kya!」と一気ににぎやかになります。さすがスマホ時代の学生です。教員の指導のもと、早速、ミクロの世界をスマホで撮影です。

楽しく学べるよういろいろ工夫しながら実習の授業を進めています。

(担当:教授 臼井宗一)