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ビオトープ・プロジェクト

木道づくり再開

猛烈に暑かった夏にもかげりが見え始め、秋らしい気候となってきたので、屋外での木道づくりも再開です。なんとか冬休みまでに目処をつけたいところです。がんばります!!また、竹を使ったあずまや(休憩施設)の建設も始まります。期待してね!

うんしょ、おいしょ!!土橋の杭を運んでいます。
湿地帯に現在ある仮の土橋撤去作業中!!
全ての板を外さず、杭を打つ部分のみ撤去しています。
撤去した土橋の後に新しく杭を打ち付けている風景。
湿地帯で地盤がゆるいため杭が入りやすく作業効率抜群!!

木道製作

751.jpg 7月5日(木)
昨日の雨により、湿地帯に水が溜まってしましました。
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昨日の雨により、湿地帯に水が溜まってしまいました。
いつもより気を付けて作業を進めます。
45㎝に角材を切っています。
これは、床下部分の補強材になります。
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次に、先程の45㎝に切った角材を床板にピッタリあうように、角を落とします。 土台の高さを合わせています。
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釘を打ちやすいように、ドリルで釘より小さい穴を先にあけておきます。
事前の準備は怠りません。
これが基礎の杭です。
これの2/3は地面に打ち込まれます。

木道づくり 順調に作業が進んでいます!


DSC08184.jpg6月21日(木)
みんなで協力しての作業で、2間分は完成!

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出来上がった2間分の高さを調節しているところ。とりあえず、みんなで協力しての作業で、2間分は完成! 杭と土台を接合するための仕口(しぐち)を杭に加工しています。細かな作業です。
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土台にホゾ穴を開けている作業風景。角ノミを使った難しい作業ですが、みんなだんだん慣れてきたように見えます。 ホゾ穴をあけた杭です。これを木道づくりの作業現場に持って行き、杭と接合します。みんなの協力でどんどん出来上がっていきます。
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踏み板の端をそろえているところ。きれいに合わせるのが大変そうです。

大垣市のシンポジウムでビオトープ・プロジェクトの取り組みを発表してきました!

2月24日(土)に大垣市スイトピアセンターで開催された大垣市教育委員会主催のシンポジウム「自然・生態系から知る環境づくり」にパネリストとして参加してきました。
大勢の前で発表するのは緊張しましたが、私たちが取り組んでいるビオトープ・プロジェクトのことを多くの方に知ってもらうことができ、とても良い経験ができました。
工場ビオトープや野鳥の会、里山保全など多様なかたちで環境共生に取り組んでいる方々の発表を聞けたことも良い勉強になりました。今後の活動にしっかりと活かしていきたいと思います。
当日の様子

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2007年2月25日(日) 岐阜新聞

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環境再生医(初級)を取得しました!

12月2日(土)に環境再生医(初級)資格検定が行われ、本学から15名(3年生:14名 4年生:1名)が受験し、全員合格しました。

資格証書を受け取る学生 合格者で記念写真
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環境再生医とは・・・
環境再生のため、現状を診察(調査・診断)し、処方(対策の計画)を立て、治療(施術・施工)を行い、さらにはケア(維持管理)を行う環境の"専門医"で、NPO法人自然環境復元協会が認定する全国横断型の"スタンダード・ライセンス"です。
本学住居学専攻は資格検定「認定校(※1)」となっており、在学中に一定の要件を満たすことにより初級を取得することができます。
※1 平成18年度は特例的認定校、平成19年度に正式な認定校になる予定です。