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ビオトープ・プロジェクト

「竹のあづまや」の作業が新聞取材を受けました。

完成に向けて作業が進む竹のあづまやの作業が新聞取材を受けました。

1月17日(木)は、2年生、1年生を中心にして天井・壁に竹を取り付ける作業。寒くてなかなか捗りません。
岐阜新聞の取材がありました。
朝日新聞の取材もありました。
あずまやに取り付ける「バッタン床机」を
インテリアの工房で製作し始めました。

「竹のあずまや」の取り組みが新聞取材を受けました。

1月10日(木)午後、特別プロジェクト活動日に、「竹のあずまや」の取り組みについての取材を受けました。1月11日(金)の中日新聞、岐阜・近郊版に掲載されました。
取材を受けながら作業も進めます。今日は切り出した竹を割り、屋根部分では母屋に割った竹を打ちつけていきます。又屋内側より、屋根面と交差するように、天井面にも竹を打ちつけます。上を向いての作業なので、かなり大変でした。
壁面も従来の塗り壁下地である竹小舞の要領で組みました。手間のかかる作業ということが良くわかりました。

竹のあずまや・基礎コンクリート打設とビー玉の埋め込み作業

いよいよ竹のあずまやの基礎工事が進んでいます。

「竹のあずまや」プロジェクト、11月22日は基礎コンクリート打設。コンクリートの硬化する前にビー玉を約140個ほど埋め込みました。小さなあずまやの床が、日の光を受けてキラリと光ることを期待しながら。
まだ軟らかいコンクリートの上での作業はスリリングでした。

「竹のあずまや」の工事開始・基礎鉄筋の結束

ビオトープ・プロジェクトの「竹のあずまや」の工事が始まりました。



   
ビオトープ・プロジェクトの「竹のあずまや」の工事が始まりました。
本学キャンパスに自生する竹を屋根・壁・床の材料に利用して新しい形式
のあずまやを学生が主体になり設計しました。
(学生設計案はプロジェクトのビオトープの項目をみてください。)
11月15日(木)、そのあずまやの基礎鉄筋の結束をやりました。慣れると楽しい作業です。
作業途中の様子です。
一方ではこのあずまやに使用する竹材の伐り出しもしなければ。大忙し。
今日の工事はおわりです。

竹のキオスク(あずまや)の設計案とアーチ材の実験。

10月半ば、ビオトープ・プロジェクトの竹のキオスク(あずまや)の設計案ができあがった。天井面・壁面・床面などに竹材をスクリーン的に用い、さらに学生たちのさまざまなアイデア(バッタン床机的なものや蔀戸のような突き出し窓)が組み合わされた案です。

左図は3年生の安藤君と田上君が描画した設計案です。
問題になるのは、アーチ型の屋根をどのように造るかです。そこで、10月24日、屋根アーチを木材でどのように造るか実験しました。
鉄骨や集成材を用いずに、木材をどのように加工すればアーチ材をつくることができるか。次のような3種を大藤建設大野さんの助けを借りて、試みました。
1・熱によって竹を曲げる。(写真下左)
2・20ミリ厚ぐらいの木材を数枚重ねる。(写真下右)
3・45ミリ厚の木材の片面に細かな間隔でノコギリ目を入れて曲げる。(写真下右)
結果的に1 は無理なことがわかり、検討の末、2の方法で進めることにしました。