大学からのお知らせ

「第2回木田宏教育資料研究会」を実施しました。

5月18日に,元文部事務次官の木田宏先生の教育資料を基にした「今後の教科書と教育委員会制度のあり方」と題した研究会を実施しました。岐阜女子大学文化情報研究センターにて,沖縄校サテライト校への遠隔配信も行い,当日は200名を超える方に参加いただきました。

 午前は「教育委員会制度を考える」をテーマに,現在の教育委員会制度やその方向性に関してNHK解説委員の早川信夫氏と国立教育政策研究所総括研究官の本多正人氏よりご講演をいただき,その後木田先生が現在の教育委員会制度へどのような思いを抱いてみえたかを木田先生の残された教育資料より本学教授服部,高橋が解説を行いました。
 午後は「新しい教材・教科書を求めて」をテーマに,本学大学院教授・図書館長の生田と十文字学園女子大学名誉教授の井口磯夫氏にご講演をいただき,教科書制度について木田先生のお考えを生田が,現在の新しい教科書の現状を井口氏がご講演くださいました。その後は教科書研究センター伊勢呂裕史氏と本学教授の久世を交え,これからの教科書はどのようなものとなっていくのか,その方向性に対して木田宏教育資料を踏まえパネルディスカッションを行いました。

 本研究会において世界共通の教育基準の必要性や学習者の特性に合う教材,教科書,指導法の開発,ひいては従来の教科書観の改革などが求められることが導き出されました。

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(2014年5月19日 岐阜新聞掲載記事)