稲作活動

稲作研究会、間もなく新体制へ。

明けましておめでとうございます。

年末、冬期休暇に入る前、稲作研究会の全体会を行いました。
この1年間の振り返りを行い、自分たちが得たことを共有することができました。
1月末には現体制での最後の全体会があります。
現在の幹部の学生たち(3年生)は集大成として、次期幹部の学生たち(2年生)は新体制のスタートとして、大切な会となります。
そこに向けて、休暇明けから各学年での準備が佳境を迎えます。

2年生は、早くから「次は自分たちが引っ張っていく立場となる」という意識を持って活動していました。
3年生もそれを感じており、自分たちが伝えられることはしっかりと伝えておこうとしています。
このような先輩から後輩への伝達・伝承が、学生の大きな学びとなっていると感じます。
そして、1年生も上級生たちの姿に憧れを持ち、刺激を受けているようです。
身近な先輩に憧れ、刺激を受け成長できること。この環境を大切にしたいと思った年初めです。

今年はどのようなテーマを掲げて活動するのか。
支援し、見守っていきたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

収穫祭で得た学びを次へ・・・

前回の記事では、収穫祭の様子をお伝えしました。
今回は、収穫祭の代表がまとめた文章をご紹介します。



11/23、私たち初等教育学専攻の学生は収穫祭を開催しました。多くの方にご来場いただき本当に嬉しく思います。
今年の収穫祭テーマは「育~姿を変えるお米」。

主食となるお米はもちやせんべいなど姿を変えて幅広く使われている事を伝えたいという願いで設定しました。
何を作るか、何を伝えていくか、どの手段が最適なのか、収穫祭幹部で何度も話し合いました。
時には意見がまとまらず思い通りに進まないこともありましたが、紆余曲折しながらも前進し、当日は多くの方に喜んでいただける収穫祭となり充実感や達成感を得る事ができました。

当日の感想としては以下の声を聞く事ができました。

  ・お米ができるまでに220日もかかるという事を初めて知ったので驚いた。
  ・家でしたことのない経験をすることができて良かった。家でもつくってみたい。
  ・お米が姿を変えていろんなものに変わっているのがおもしろかった。
  ・子どもの笑顔がたくさん見られて良かった。
  ・来年も何を作るのか楽しみです。

私が収穫祭の代表をしていて一番に感じたことは、みんな子どもが大好きで子どものためにという気持ちの絆がとても大きいのだなということです。
だから収穫祭を成功させようと、皆の心が一つになり、やりきる事ができたのだと思います。
この収穫祭を通して得た3つの力(人と関わる力、企画運営:実践力、協働する力)を今後の学生生活や教員になるための取り組みに活かしていきたいと考えています。

来てくださった皆さん、そして私たち全員が笑顔いっぱいの収穫祭でした。

(文化創造学部 初等教育学専攻 収穫祭代表 綿谷 美空)


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<代表として1年生に的確に指示>   <発表者の発言を真剣に聞く収穫祭幹部たち>


最後の文にあるように、今回得たことを次の活動や学修へと繋いでいくこと。
これが学生の実践力向上に不可欠です。
精一杯支援していきたいと思います。

収穫祭を開催しました!

学生の実践力向上の一つとして取り組んでいる稲作研究会。
多くの方の協力を得ながら、田起こし、田植えから収穫まで約1年を通して活動しています。

この活動の集大成が「収穫祭」です。収穫できた喜びと協力していただいた方々への感謝を込めて、地域の方を招いて行っています。
今年は23日に、稲作について指導いただいた方、かかし作りに協力していただいた近隣の小学生とその家族合わせて約130名を招いて開催しました。

テーマは「姿を変えるお米」とし、それが伝わるように料理やレクチャーの内容を2、3年生で検討してきました。
決まった内容を形にすべく、講義の合間や朝・夜にみんなで掲示物を作成したり、料理の試作をしたりして、本番に備えました。
この過程で、子ども達にわかりやすく伝えるためにはどうすればいいか、安全に運営するためには何に気をつけなければいけないか、来場者に楽しんでもらうためにどのようにお迎えをするか、等を考え、話し合いました。
これが、まさしく実践力であり、教員になろうとする学生に身につけてもらいたい力でもあります。
また、大学周辺の地域で伝統的に行われてきた「山の子」という行事についても調べたり聞き取りをしたりしました。伝統文化を学ぶことも、教員として大切にしたいことです。


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  <学生手作りの掲示物>      <受付担当の1年生>


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<子ども達の興味をひく話し方の実践> <紙芝居で「山の子」を解説>


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  <料理の合間にクイズ>      <餅つきでは安全面の配慮も>


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<作り方をわかりやすく伝える>   <調理場は裏方だけど、とても大切>


当日は、事故等もなく、皆さんに楽しんでいただけました。
また、学生自身が多くのことを学べたようでした。それは、振り返りでの学生からの言葉に表れていました。
1年生は受付や駐車場等の係りを担当し上級生たちの動きを見て学んだようで、さらには「初等全体でやっているということを強く感じた」と言っていました。
2、3年生も「(学年の)上下の繋がりをすごく感じた」と多くの学生が言っていました。2年生はすでに来年自分たちが中心となるという自覚が芽生えています。

これらのことは、講義だけでは学べないことです。
それぞれの成果と課題を次の学修へ。
学生の更なる成長をサポートしていきます。

ついに稲刈り、脱穀!

こんにちは!稲作研究会です。9月10日にヒトメボレ、10月12日にモチミノリの稲刈りを行いました!!これまで水管理や、定点観察を通して稲の成長を見守ってきたこともあり、「やっと収穫できる!」という喜びや期待を胸に、みんな楽しみながら稲刈りを体験しました。稲を刈る人、刈った稲を運ぶ人、それを束ねて結ぶ人に分担し、作業もスムーズに無事終えることが出来ました。やはり、ここまで、みんなで育ててきただけ「ナイスチームワーク!」と感激していました!

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       <稲刈1~鎌で刈る>          <稲刈2~束ねてます~>

そして、10月11日にはヒトメボレの脱穀。10月29日にはモチミノリの脱穀を行いました。ヒトメボレの脱穀では、連日雨という悪天候の日が続きました。稲の乾燥状態などを用務員さんとみていきながら脱穀を行いました。「稲作は自然を相手にしている」ということを実感した日々でした。作業も分担しながら、それぞれができることを探しながら作業をすることが出来ました。2回目の脱穀は、少人数でもスムーズに作業を終えることが出来ました!

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  <脱穀1~手作業も~>         <脱穀2~足踏み脱穀機~>

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   <脱穀3~少人数で効率よく~>

稲作研究会

充実したかかしづくり

今回は,稲作研究会活動の「かかし班」の活動の様子をお伝えします。

昨年に引き続き、三輪南小学校でのかかしづくり講座に参加させていただきました。かかし班として、今年初めてのかかしづくりでした。

かかしに込められた"思い"についてのレクチャーをし、子どもたちにもかかし本来の意味を伝えました。その意味が子ども達に伝わり,知ってもらえたのかなと思います。

かかしづくりの活動では、実際に子どもたちや保護者の方々、地域の方々と触れ合い、一緒に楽しんでかかしづくりを行うことができました。このように一緒になって楽しくつくることができたことや,この機会をつくっていただいたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

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    <かかしづくりの様子1>                <かかしづくりの様子2>        

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        <かかしづくりの様子3>

この気持ちを忘れずにこれからの活動に励んでいきたいです。

稲作研究会活動 かかし班