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収穫祭を開催しました!

学生の実践力向上の一つとして取り組んでいる稲作研究会。
多くの方の協力を得ながら、田起こし、田植えから収穫まで約1年を通して活動しています。

この活動の集大成が「収穫祭」です。収穫できた喜びと協力していただいた方々への感謝を込めて、地域の方を招いて行っています。
今年は23日に、稲作について指導いただいた方、かかし作りに協力していただいた近隣の小学生とその家族合わせて約130名を招いて開催しました。

テーマは「姿を変えるお米」とし、それが伝わるように料理やレクチャーの内容を2、3年生で検討してきました。
決まった内容を形にすべく、講義の合間や朝・夜にみんなで掲示物を作成したり、料理の試作をしたりして、本番に備えました。
この過程で、子ども達にわかりやすく伝えるためにはどうすればいいか、安全に運営するためには何に気をつけなければいけないか、来場者に楽しんでもらうためにどのようにお迎えをするか、等を考え、話し合いました。
これが、まさしく実践力であり、教員になろうとする学生に身につけてもらいたい力でもあります。
また、大学周辺の地域で伝統的に行われてきた「山の子」という行事についても調べたり聞き取りをしたりしました。伝統文化を学ぶことも、教員として大切にしたいことです。


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  <学生手作りの掲示物>      <受付担当の1年生>


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<子ども達の興味をひく話し方の実践> <紙芝居で「山の子」を解説>


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  <料理の合間にクイズ>      <餅つきでは安全面の配慮も>


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<作り方をわかりやすく伝える>   <調理場は裏方だけど、とても大切>


当日は、事故等もなく、皆さんに楽しんでいただけました。
また、学生自身が多くのことを学べたようでした。それは、振り返りでの学生からの言葉に表れていました。
1年生は受付や駐車場等の係りを担当し上級生たちの動きを見て学んだようで、さらには「初等全体でやっているということを強く感じた」と言っていました。
2、3年生も「(学年の)上下の繋がりをすごく感じた」と多くの学生が言っていました。2年生はすでに来年自分たちが中心となるという自覚が芽生えています。

これらのことは、講義だけでは学べないことです。
それぞれの成果と課題を次の学修へ。
学生の更なる成長をサポートしていきます。